こんにちは、潔く銀です。
この日もレンズの性能を確かめるべく、学校へ行く前に少しだけ写真を撮りにいきました。今回は、smc PENTAX-A 70-210mm F4のレンズの性能をチェックしながら、阪急伊丹線で5118Fを狙います。
運用の流れを見ていたので、効率よく1本目を撮影することが出来ました。それにしても、またもや雨に降られての撮影となりました。この週は梅雨のように雨が続いており、天候に恵まれない写真を量産し続けました。
この写真は開放値で撮影したのですが、少し描写が甘くなる傾向でした。ただ、酷くなるわけではなく少し柔らかい描写になるという感じになるので、シーンによってはかなり使える表現になると思います。
高感度に弱いカメラを使用しているので、F値は開放にしてノイズが酷くないISO400までに抑えて撮影をしています。それでも少し露出が足りませんでしたが・・・
ヘッドライトが更新されないうちに回収しておきたい6008Fを撮影しました。1段絞るとそこそこちゃんと解像してくれるので、古いズームレンズですが描写はそこそこ良いです。
今回も、レンズもカメラも防塵防滴ではないですが、壊れても問題ないのでタオルなしで撮影しています。
そして、狙いの折り返しの撮影です。5118Fのこの顔が好きだったりします。少し前までは今津線で6連で活躍していたので5118Fの顔はなかなか撮ることが出来ませんでした。現在は、完全に伊丹線の車両として活躍するようになったので、好きなだけ撮影をすることが出来ます。相方だった5102Fは、残念ながら廃車になったようですが・・・
とりあえず、そこそこ満足いく記録がさくっと撮れたので、この後追いを撮影後はすぐに学校へと旅立ちました。最近は、あんまり伊丹線に動きがないですが1000系が増備され、宝塚線の6000系が落ちることがあるとまた伊丹線に変化があるかもなので注意が必要です。ただ、5118Fよりも先に3052Fの方が落ちると思いますけどね(笑)
というわけで、久しぶりに阪急の撮影をしながらPENTAX-A 70-210mm F4のレンズテストをしました。それなりに悪くない描写をするので、かなり使いやすいレンズだなと思いました。ちなみに、このレンズの状態は微妙にクモリありなのですが、こういう天候状態だと問題なく描写してくれます。ジャンクレンズも傾向が分かればしっかりと撮ることが出来ます。