こんにちは、潔く銀です。
元旦に少しだけカメラを持って出掛けたので、その時撮影したのを何枚か載せたいと思います。今年最初のジャンクレンズを試運転してみたいと思ったため、元旦で家でゆっくりしていましたが出かけることにしました。
一つ前の記事を読んでいない方は、下のリンクの記事も合わせて読んでもらえるとどんなジャンクレンズを使用するかわかると思います。
今回は、Canon EOS7Dを使用してレンズのテストを行いました。DCレンズになるので、フルサイズの使用はすることができません。ということで、久しぶりにAPS-C機を引っ張り出してきました。
ということで、撮影場所は去年の元旦と同じで阪急神戸線の線路沿いで撮ることにしました。時間帯的には、12時から14時半ごろまでは光線状態がいいのですが、ゆっくりしすぎたせいで15時半ごろに家を出たので、影などが車両に引っかかっており写真的にはあまりよくないです。
撮影設定は、「ISO100 F2.0 SS1/4000」を選択しました。かなり開き気味で撮影をしましたが、そこそこ解像度が保たれており素直な描写という印象でした。ただ、細かく描写を見ると緑色のフリンジが出ており、この世代のSIGMAレンズの傾向ですね。
さらに、この世代のSIGMAレンズの傾向といえば、青空の色です。寒色系の色が強調されるので、冬空を撮影するとこのレンズの性格が出やすいです。過去に「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」 を使用していて同じ傾向になっているので、この空の色の出方もメーカーの特色です。
さて、少しだけ意地悪なシーンも撮影しておきます。これは、どちらかというとイメージセンサの力に影響されますが、レンズの悪いところも出やすいです。
撮影設定は、「ISO200 F2.0 SS1/4000」です。RAW現像時にハイライトを落として、シャドウを持ち上げております。編集しなければ目立たなかったのですが、ハイライト部の電線のところに緑色と紫色のフリンジが出ているのがわかると思います。一応、PhotoshopやLightroomを使用すれば除去することができるレベルではあります。
分かりにくいとは思いますが、歪曲収差は樽型ですね。これも編集ソフトを使用すれば直るレベルです。
ちゃんと鉄道ネタも書いておきたいと思います。現在、阪急電車 神戸本線で運用において一番最初にリタイアしそうな5000Fを撮ることができました。そのうち今津線に行くかと思いますので記録できて良かったですね。って、ずっと同じことをこのブログで書いているような気がします(笑)
そういえば、お正月限定の七福神HMは今シーズン初撮影です。ただ、どちらかというと初詣HMが撮りたかったです。ここで天気が悪くなってきたので、少しだけ遠回りして家に帰りました。
伊丹線に寄ると、僕の大好きな編成の5118Fがいたので撮影することにしました。塚口駅から出てくるところをスナップ感覚で撮影しました。APS-Cの30〜35mmは、自分にとってとても使いやすい画角です。
一眼レフのいいところは、電源をオンにすれば速攻で写真が撮れるところですね。SONYのミラーレスに対しての不満は、電源を入れてから起動するまで微妙に時間がかかることです。そこだけ、いつも気に入りません。久しぶりにEOS7Dを使用してみて不意に思いました。
とりあえず、元旦は撮り始めとレンズテストのためにお出かけをしてみました。購入したジャンクレンズは、意外と使えることがわかったのと光学的なズレとかが無いので、いずれレンズ紹介記事を書こうと思いました。
というわけで、元旦は軽ーく撮影を行いました。それでは!