こんにちは、潔く銀です。今回は根室の近くにある風蓮湖を初訪問した時の写真を載せていきます。
狙いのエゾジカやキタキツネを野付半島で撮影することができたので、今回の北海道の旅では少し違うところに行ってみようとなり、根室方面に車を走らせて風蓮湖を訪れました。
下のリンクより一つ前の記事を見ることができます。
トップの写真は、風蓮湖に訪れた瞬間に見た写真です。凍った海を走り去る大量のエゾジカです。よく見たら全て雌鹿で驚きました。真ん中の子だけこちらが気になったのか振り返ってくれました(笑)
というわけで、とりあえず最先端まで来てみました。道道475号で風蓮湖公園線の起点を表す青看板がお出迎えしてくれました。野付半島にも同様の起点を表す道路標識があり、見つけるとこんな感じで撮影をしてしまいます。ただ、今回は疲れていたので車の中からiPhoneで記録したという・・・
近くに大きな鳥の影があり、狙ってみるとトンビがいました。めちゃくちゃサイズがデカくて白っぽいので、違う種類の猛禽類かと思いましたが顔がトンビです。この白っぽい感じなのは歳食ってるからかな・・・
良くみるとこの風蓮湖の先端はトンビの巣窟で、大量のトンビが止まっている木が何本もありました。ここのトンビは、カメラに慣れていないせいか車からレンズを出すと怖がってすぐに逃げてしまう傾向がありました。都会のトンビなら絶対にあり得ないんですけどね(笑)
1匹だけ一際赤い羽の子がいたので撮りました。ほとんどのトンビが焦げ茶なのですが、この子だけすごく赤っぽい羽でめちゃくちゃ目立っていました。野生の中だったら、目立つのはあんまり良くないのでは?(笑)
ここはトンビばかりなのかぁと思っていると、1匹だけオジロワシがいました。遠目からでもサイズが違うので、すぐに分かりますね。
風蓮湖といえば、オオワシ&オジロワシの撮影ツアーが有名のようですね。撮影する場所は、今回訪れたところではないようですがいつかそちらも訪れたいなと思いました。
オジロワシを撮影後は、特に撮影するものが無かったのでまた野付半島に戻ります。今回は、風蓮湖をロケハンしただけで終わりました。ただ、野付半島とはまた少し違うシーンが撮れることが分かったので、来れる機会が出来たら立ち寄りたいところです(笑)
次は、野付半島で夕焼けを撮影した記事になります。それでは!