こんにちは、潔く銀です。A列車を撮影後は、熊本駅最古の木造駅舎である網田駅を訪れることにしました。狙いはキハ47です。
前回の記事は上のリンクになります。もし、お時間があれば上の記事も合わせてみてください。
最古の木造駅舎ということで、パッと見てみるとなんだか既視感がありました。過去に鳥取に旅行してた際に訪れた御来屋駅と似ていることを思い出しました。特に屋根の雰囲気とかかなり似ているのは時代なのでしょう。
懐かしの記事、少しだけ紹介しておきますね(笑)
駅に到着するとラッキーなことにすぐに列車がやってきてくれました。しかも、順光だったので非常に撮影しやすかったです。これくらい条件が良いとAFで余裕で撮影することができます。最近は、ミラーレスカメラの方が性能が高くなってきましたねぇ。
キハ40やキハ47はこれまで結構撮影してきたのですが、九州色はあまり撮影したことがなく、まだ見慣れていない感じがあります。
いつもなら1台のカメラで撮るのですが、この日はなんとなく2台使いたくて2台体制で撮影をしていました。駅で撮る時はこれくらいの画角の方が親近感があっていいですね。最近は、かっこいい写真が撮れなくてこういう普通の写真が増えてきているように思えます。
赤いJRマークがアクセントになっていますね。エンジン音からデザインまで、この時代の車両がやっぱり好きだなぁと思います。もうしばらくは走ってくれそうなので、これからたくさん撮影していきたいですね。
待ち時間がもう少しあるので、もう1本列車を待つことにしました。待っている間は、駅舎の写真を少し撮ることにしました。
駅の中に夕日がいい感じに差し込んでいたので、それを活かして撮影してみました。最古の駅というのを体現するように、改札口も昔ながらの木製です。雰囲気はバッチリですね。
ただ、ポスターの額とかは少し新しいような気がして御来屋駅の方が良かった気がします。
そして、さっき撮影したキハ47が折り返してきました。ちょうど、乗客も一人駅にやってきました。何本かこの駅で列車を見送りましたが、ほとんど乗降は見られませんでした。
改札を撮るなら、車両も入れないと味気ないなぁということで、車両を入れて撮影しました。もし、JRマークを抜いてフィルムで撮影したらかなり良い雰囲気だったかもしれません。でも、こういう日常は人が写っていた方が味があるんですけどね・・・
車両の顔も写してた方がいいかなぁと思い、人が降りてこないことをいいことに改札にべったり張り付いて広角で撮影してみました。日差しがいい感じに差し込んできているので、自分の影を写さない立ち位置を探すのに苦労しました(笑)
とりあえず、撮っておきたかった一枚を撮影することができたので、満足して網田駅を離れることにしました。
網田駅は、御輿来海岸が近くにあり徒歩で行くことができます。少し距離がありますが展望台にも歩いていくことができそうで、冬あたりに鉄道を利用してこの駅に訪れたいなぁと思いました。
他にも、この駅にはカフェも入っておりネットで調べてみるとすごい雰囲気が良さそうなので、いつか立ち寄りたいなぁと思っています。現在は、新型コロナウィルスで全く営業していない状況ではあるのですが・・・
というわけで、これにて網田駅編は終了です。次は、御輿来海岸編です。
それでは!