こんにちは、潔く銀です。この日は、台風前日でしたがせっかくの土曜日でかつまたもや用事があったので大分県まで車を走らせることにしました。
写真は、早朝の乙津川です。この日は、朝やってくるED76の貨物列車が狙いでしたが情報不足で撮影することができませんでした。とりあえず、カメラを構えた記念写真が今回の記事のトップ画像です(笑)
↑細かい内容は、こちらに書いているのでお暇であればお読みください。
こない貨物列車を永遠に待つのは話にならないので、一旦仮眠を撮ろうかと思ったのですがいつもと違う時間にカメラを構えているので少し撮影することにしました。
若干、ピントは甘いですが珍しく4両編成でやってきた815系です。まだまだ、露出がない時間帯だったので、室内灯が少し目立つぐらいの条件でした。ヘッドライトには雨粒が写っており、カメラにタオルを巻いての撮影となりました。
この日は、台風前日ということもあり天気はすごく不安定で、雨が降ったり晴れたりとややこしい天気でした。
続いてやってきたのも815系です。一応、415系も撮影することができるのですが土日の早朝は上り列車しかないようです。車で雨を凌いでる時に2本ほど見てショックを受けました(笑)
次に狙いの787系「にちりん」です。4両編成とすごく短い編成ですが、やっぱりかっこいいです。撮影した編成は、Bo-6106編成でパンタグラフに検測用装置が装備されている車両でした。撮影した後に架線が輝いていることに気づいて、この編成の存在を知ることになりました。あまり情報が多くない編成なので、撮影することができてよかったです。それにしても、普通の特急型車両に検測機をつけるのはすごく面白い発想です。
レンズの試運転も兼ねて撮影しているので、来る列車をひたすら撮影します。先ほどまでは、テレ端側を中心にし使用していましたが次は105mmほどで撮影してみました。繊細な写りをしていて、細かいところまで描写しています。古いレンズなのですが、すごく解像感が高くかなり使えるレンズです。まぁ、SONY α7シリーズで使用する時はMFなので不便極まりないですがw
そして、狙いの佐伯発の特急ソニックです。883系を期待したのですが、超ノーマルの885系でした。ただ、885系SM編成のトップナンバーだったので記録としては良いものになりましたが。。。
個人的には885系と言えば「かもめ」の印象が強いですが、今はソニックとして活躍していることが多いようです。何気に車歴が20年を超えているのですが、未だに最新なんじゃないかと思わせるデザインはさすがJR九州という感じです。
この日のサブカメラは、久しぶりにEOS7Dを使用することにしました。たまには一眼レフを使用しておかないと使い方を忘れますし、動かしてあげるのが最大のメンテナンスになりますからね(笑)
EOS7Dでは高感度をそこまであげれるわけではないので、条件がかなりキツかったのですが後追いも記録することができました。やっぱり、かっこいいですね・・・885系
余談ですが、885系のパンタグラフの後ろにある電柱には、大きなトンビが止まっています。前回、乙津川を初めて訪れた時も居たのでこの辺りを縄張りにしている子かもしれないなぁと思いました。これぞ、撮り鉄ならぬ鳥鉄です。最近は、野鳥の撮影をあまりしていませんが。。。
というわけで、これにて早朝の部が終わります。この後は、朝マックを食べに一旦乙津川を離れました。次は、787系とEF81牽引貨物を狙います。それでは！
