こんにちは、潔く銀です。前回からの続きになります。宮地駅でななつ星in九州の入れ替え作業を見るところから書いていきます。
夜明け前から、熊本から阿蘇まで追いかけ、阿蘇から宮地駅の回送を撮影し、宮地駅の入れ替えを撮影するべく宮地駅まで来ました。この時点で、ななつ星を3時間ほど追いかけてることになります(笑)
宮地駅の構内を見ていると、かなり狭くてななつ星in九州はギリギリ止まれるような状態です。機回しは踏切近くで行われるので、忙しく稼働している状態でした。機回し時は、本線まで出ていって方向転換をするので、その間に踏切から撮影することができました。背景に見えている山は祖母山でしょうか。
入れ替え作業中に、機関車と客車が並びました。光線状態は非常に良いのですが、影がかなり気になるところにあるので、切り位置がとても難しかったです。いつもは、客車のスイートルームは閉められているのですがこの日は全開でした。
連結作業まで撮影してもよかったのですが、あまり撮影には不向きな状態なので阿蘇駅近くまで先回りしておき、そこで撮影することにしました。
宮地駅を折り返したあとは、西向きに車両が走るので午前中走行するななつ星in九州は基本的に逆光になります。ど逆光ですが、陸橋からドアップで撮影することにしました。寝台列車らしい丸みを帯びた屋根が好みで、その雰囲気を撮ることができたので満足です。
次は、阿蘇駅から熊本駅に向かうななつ星in九州を撮影しました。背景には阿蘇らしい山が広がっています。また、線路沿いには背高泡立草とススキがあり、秋らしい光景でした。順光で撮影すると、マルーン(阪急)のように色にも見えるのでいいですね。
ななつ星は、立野駅で数分停車するのでその時間を活かして、先回りします。本日、8個目の撮影地を目指していきます。北側復旧ルートができたことにより、追っかけは非常に楽になりました。
8個目の場所も半順光の場所で撮影することにしました。非電化だと陸橋から撮影することができるのでいいですね。この日は非常に天気が良くて、阿蘇山の中岳が見えていました。いい光景でした。
しかし、この撮影は非常に不愉快な気持ちになりました。というのも、中岳が写っている写真で、線路横にいる赤い服の人・・・これはカメラマンなのですが、通過数十分前に陸橋で目があったにも関わらず、わざわざここに立つという悪党っぷり(^^;)
カメラマンなら、そこに立ったら写るというのはわかるでしょう・・・いい景色だっただけにすごく残念な気持ちになりました。まぁ、そこまで目立ってないですが許せないカメラマンでした。一般人なら別にいいかなと思うんですけど、同じ界限にいるものだと許せないですね(笑)
というわけで、ここの場所もリベンジしないといけなくなりました。そのうちリベンジしようと思います。
さて、ここで撮影したあとは、鹿児島本線まで追いかけることにしました。次は、鹿児島本線で撮影した記事を書いていきます。それでは!
もし、お時間ある方は前回の記事も見ていただけると嬉しいです(^^)