こんばんは、潔く銀です。キハ66を黄昏時の江ノ串の棚田で撮影するために、前回の撮影から粘ることにしました。
前回の記事では「或る列車」を俯瞰ポイントで撮影した後に、江ノ串の棚田でキハ66を狙いました。準備不足で失敗してしまったので、もう1本粘ることにしました。
黄昏時で天気は曇りのため露出はかなり厳しいことに・・・明るい単焦点レンズは今時のものを持っていないので、オールドレンズを使用することにしました。イメージ通り、ベストな写真を撮ることができました。ハウステンボスライナーがよく目立つので、この組み合わせで来てくれて良かったです。
後追いは毎度おなじみの切り位置で撮影しました。ハウステンボスライナーが白いのですごく目立ちますね(笑)
この撮影では露出がかなり厳しくなっており、EOS1D3では撮影することができないので諦めてSONY機だけで撮影することにしました。感度は両方ともISO1600を使用していました。高感度性能に関しては若干の差があるので、SONY α7IIIで撮影している写真は綺麗です。
撮影後は、千綿駅で国鉄色+SSLが折り返してくるのを待つことにしました。
油断しているとキハ66の4連運用の普通列車がやってきました。なので、FD 55mm F1.2でスナップ撮影です。
エモいスナップも撮影しました。キハ66は窓が特徴的なので、これが撮れてよかったです・・・オールドレンズで開放近くで撮影すると、どうしても目立ってしまうので中途半端に出るくらいなら思い切って出してしまえということで周辺光量落ちは編集時に足しています。
そして、狙いの列車がやってきました。思っているよりも暗くなってしまったので、流し撮りで対応することにしました。そこそこ望遠で撮影したので手ブレとの戦いでしたが、なんとか止めることができました。国鉄色だということもしっかりわかるので露出も適正でした(^^)
この色の雰囲気・・・10年以上も前のカメラで撮影しているので、10年前に撮影しましたと言っても分からないかもと思ってしまいました。昔の千綿駅の写真は見たことがないので、なんとも言えないですがw
ただ、この国鉄色の色の出方は懐かしいものを感じました。。。
そして、最後まで見送ってこの日の撮影を終了することにしました。この時点で、20時半ごろなのですが自分を含めて10人ほどカメラマンがいました。それほど、注目されていたのだなぁと思い返してみると感じました。
九州に来てから初めて朝から晩まで撮影しました。これまで、何記事も分けて長々と書いてきましたが、この日の撮影分はこれにて終了です。全て見て頂いた方ありがとうございました。
まだ、見られてない方は、下にこの日撮影分の記事のリンクを載せていますので、興味あれば見てもらえると嬉しいです(^^)
この記事含めて6部作・・・たくさん撮影しました・・・