こんにちは、潔く銀です。キハ66狙いで大村線を訪れたのですが、「或る列車」もこの日は走っているということでガッツリ追いかけてみることにしました。
前回は、国鉄色キハ66を有名撮影地で狙った時の写真を記事にしました。この後、記録程度にシーサイドライナーを撮影したりしましたが、写真の質がイマイチなので割愛します。そのうち、サブブログにでも載せようと思います(笑)
最初は、東園駅近くの撮影地で「或る列車」を撮影しました。この日は、多くの鉄道ファンが大村線、長崎本線にいましたがこの観光列車を狙ってこの場所にいたのは大学生のカメラマン2人と自分だけでした。
おそらく国鉄時代からあるであろう煉瓦造りのトンネルから出てきたところを2台のカメラでしっかり記録することができました。天気もバッチリで満足いく結果です。
「或る列車」は長崎駅まで行って、また長与経由で博多を目指して帰ってくるので折り返しを狙うことにしました。
なかなか良い場所が見つけられなかったのですが、棚田が広がる場所を見つけたので狙ってみることにしました。緑の中を走る金色の車両は目立っていて被写体としてバッチリでした。
棚田と・・・と思ったのですがお墓がガッツリ入ってしまいました。撮りたかったのは車両の横のデザインです。クセの強い窓の形、かなり面白い車両だなぁと思います。
この場所は、景色的にかなり綺麗で少し広角よりに撮影すれば棚田が背景になります。この一枚が、この場所での狙いの構図でした。個人的にお気に入りのカットです。
この後は、間に合うかわからなかったのですがまた千綿駅の方に車を走らせることにしました。「或る列車」を追いかけるためだけに高速道路を使って大草から千綿に一気にワープです(笑)
そして、千綿駅に到着して十数分後には通過時間になりました。渋滞とかもあって間に合わないと思いましたが、高速を飛ばせば意外と間に合うもんですw
本当は、江ノ串の棚田で撮影をしようと思ったのですがThe 編成写真を撮影したことがなかったなぁということで、千綿駅周辺でカメラを構えることにしました。
千綿駅を通過する「或る列車」です。この列車の通過時間前後はキハ66の運用がないため、千綿駅の見物客は非常に少なかったです。
そして、メインカットの編成写真です。バリバリの順光というわけではありませんでしたが、黄金に輝くキハ47を撮影することができました。撮影してから気づいたのですが、この車両はスカートのところまで装飾品がついていて感動しました(笑)
引きの構図はEOS1D3で、千綿駅を背に走る「或る列車」を撮影しました。イメージ通りの記録写真が撮れました。
最後は、後追いも・・・6月末で一旦、大村線を走る「或る列車」を見ることが出来ないということで、真剣に追いかけて撮影してみました。そのうち、また設定されるとは思いますがななつ星が走らない限り大村線に来ることは少ないので、かなり真剣に撮影してみました(笑)
前回の「或る列車」の撮影も含めて、かなり良いカットがこの車両では撮れたと思います。次は、佐世保線を走るところなどを狙いたいところです。
というわけで、シーサイドライナー団臨に続いて2本目のイベント列車を追いかけるシリーズでした。この後は、天気の回復を祈ってまた江ノ串の棚田でキハ66を狙うことにしました。
次回もお楽しみに・・・それでは!
P.S
前回の「或る列車」の撮影は下のリンクになります。「或る列車」のファンや興味ある方はぜひ見てください(笑)