こんにちは、潔く銀です。2022年は、できるだけ全国各地を旅しようと思い、まず最初は長崎県の生月島に行くことにしました。熊本からはちょうど2時間半ほどでした。
生月島は、前々から興味があったので訪れることにしました。写真の生月大橋は、1991年に完成した世界最大規模のトラス橋です。開通後に平戸島とともに九州本土になり、このあたりにとって重要な道路になります。
道の駅から魚眼レンズで記録しました。世界規模のトラス鉄橋のため、惚れ惚れする迫力がありました。水色のトラスが青空に生えます。
この後は一度、大碆鼻灯台まで車を走らせました。海を見ながらのワインディングロード、最高でした。ただ、天気が悪くなり写真撮るには微妙だったので、松戸市街に出ることにしました。
松戸で有名なのはヒラメということで、ヒラメ定食を食べました。おそらく、人生で食べてきた中で一番美味しかったです。ただ、自分としては白ごはんとポン酢は合わなかったので、定食として食べるのではなく刺身と日本酒で食べたかったのが正直なところです。
2枚目はノリで頼んだサザエの刺身です。あまり聞いたことがなかったので、興味本位で食べてみました。こちらもお酒と食べたくなるような感じで、コリコリとした食感が良かったです。次は飲める体制を整えていきたいところです。
次は、平戸城を観光しました。こういう場所に来て歴史を知るのは面白かったです。かなりいいお城だなぁと思いました。平戸の街並みは、少し古き街といった感じで、どこか懐かしい雰囲気を感じれるところでした。
この後は、また生月島方面に車を走らせて、潜伏キリシタンの集落で有名な春日集落を訪れました。
見たかったのはこの春日の棚田です。ネットで調べていると、相当すごい感じだったのでワクワクしながら訪れました。棚田としてはシーズンオフではあるのですが、今まで見てきた中で一番美しい棚田なのではないかと思っています。
というわけで、春日の棚田を散策しました。2枚目に写っている丘のようになっているところが隠れキリシタンのお墓になっているようです。世界文化遺産にも登録されており、歴史的な価値もある景観となっています。
3枚目の写真を見るのがわかりやすいですが、視界にいっぱいに広がる棚田は迫力満点でした。
この後、夕景を撮影するべく大碆鼻灯台までまた行くことにしました。
残念ながら夕日は雲の隙間から少しだけしか見ることができませんでした。しかし、天使の梯子が出ていて、幻想的な景色を見ることができました。
そして、大碆鼻灯台を夕焼けがいいタイミングで記録しました。ちょうど、写真を撮影している外国人カップルがいて、いい感じの絵になりました。もう少しきれいな夕焼けになると思ったのですが、想定より焼けませんでした。
この後は、帰宅ついでに佐世保の夜景を撮影することにしました。記事が少し長くなってきたので、ここで区切りたいと思います。
それでは!