こんにちは、潔く銀です。前回の記事の続きになります。阪急梅田駅にて3300系狙いで京都線2,3番ホームでカメラを構えることにしました。
3305Fを見送ったあとも、まだ時間が余っていたので京都線ホームで引き続き3300系を狙います。
続いてやってきたのは7両編成の3324Fです。この車両もまだ前照灯が電球のままでした。元神戸線沿線の民としては、いまだに電球が残っている編成が見れるのでいいなぁと思います。まぁ、京都線は所属している編成は古いものが多いからかもしれないですが・・・
次にやってきたのは5315Fです。こちらも7両編成の車両です。そういえば、1300系の登場で7両編成はどんどん減っていくのではないかと思ったのですが、現在の状況はどうなっているのでしょうか・・・
この編成は、前照灯がHIDに変更されているため照度が強く、DOレンズだと変なフレアが発生してしまい目立ちます。波長の影響もあって、フレアが出やすいのでしょうか。
ここで、宝塚線に6013Fがやってきたので、浮気して宝塚線ホームに移動しました。阪急6000系は、ここ数年で伊丹線に4編成移動したのでかなり本数が減ったなと思います。来る列車を見ていると、1000系・9000系が多くて時代が変わったなと感じました。
6000系が来ないかなぁと思いながら、待っていたのですが最初に来たのは7015Fでした。宝塚線の7000系はあまり多くないので、撮ることができてよかったです?
続行でやってきたのは1006Fでした。個人的に1000系は車両のデザインがあまり好きではなく、宝塚線を撮っていると1000系ばかり撮影しそうだなと思ったので、この編成を撮影後にすぐに京都線ホームに戻りました。
京都線ホームに戻ると、京トレインがいました。雅楽と同じ構図で撮影したかったのですが、間に合わず残念です。浮気をせずに京都線をしっかり撮影しておいたほうが良かったです。
京トレイン6300系が10周年を迎えたのは去年で、新型コロナウィルスの影響のため運行が不十分という理由から、この記念HM提出期間が2022年3月21日までになっていました。去年だったら撮る機会がなかったので、これを撮ることができてラッキーでした。
6300系が引退してから、もうそんなに月日が経ったのかとこのHMを見て思いました。小学生のころ、6300系の快速特急が来たときはとても嬉しかったです。一時期、快速特急という種別がなくなった時期もありましたが、今は京トレインの種別として存在しています。やっぱり、この列車は阪急のスター車両なので、6300系の京トレインはいつまでも走ってほしいなと願ってます。
発車直前にちょうど、宝塚歌劇のポスターがあったので記録しました。ちょうど宙組公演で、時期がわかりやすいのでいいスナップになりました。もっているカメラはライカで、小道具に力を入れているなぁと感じます。この公演を観劇予定でしたが、コロナの影響で中止となり見ることができませんでした・・・
最後に、3330Fが来たので記録しました。引きで撮影すると現代的なホームだなぁと感じました。ただ、半世紀近く走っている車両と合わせても違和感がないところが、不思議な感じでそこが阪急の魅力なんだろうなと感じました。
というわけで、久しぶりにがっつり阪急電車の撮影をしました。今後、3300系は数を減らしていく車両だと思うので、この機会に何本か記録することができてよかったです。
これにて、この日の撮影を終えました。それでは!