こんにちは、潔く銀です。この日は、野焼き後の草千里ヶ丘を歩くことにしました。初めて見る黒い草千里は、見たことがなくとても新鮮な感覚でした。
1週間ほど前は、まだ草千里ヶ丘は冬の景色だったはずだったのですが、2月下旬になると一気に春が訪れたので、雰囲気も一気に変わりました。今年は、予定通り野焼きが行われたので、野焼き直後の阿蘇を訪れることができました。普通に見ているだけというのは面白くないので、野焼き直後の草千里ヶ丘を歩いてみることに・・・
燃えていないところは、水分量が多いところでしょうか。草千里の水はけ事情が野焼き後に見えてきますね。雪が降ったりしていたので、池の水が結構多かったです。
一面が真っ黒の草千里・・・いや、こげ千里。
杵島岳も野焼きが行われており、米塚同様に真っ黒となっていました。天気が非常に良いので、野焼き後の真っ黒の状態が映えます。ちょうど、真ん中にある池は干上がっていることが多いのですが、この日は少しだけありました。
まだ、少しだけ焦げ臭かったり歩く感触が違ったりして、これが初春の阿蘇なのかと感じました。散歩感覚でスナップを撮りましたが、とても楽しかったです。
この後、少し移動して杵島岳を別角度から撮影しました。反対側は複雑な地形となっているため、野焼きすることができないようです。ただ、それ以外の場所は焼け野原状態でした。
この後は、いつものパターンで米塚の夕暮れを狙います。それでは!