こんにちは、潔く銀です。やまぐち号を追いかけて津和野駅まできました。ここでは、機関車の入れ替えをスナップしました。
篠目駅で往路1発目を撮影して、津和野駅で追いかけてきました。やまぐち号の撮影は初めてだったので、列車の動きがどういうものか知りたく、普段はあまりやらない駅スナップ写真を撮ることにしました。
駅のホームから、スタンダードな一枚をとりあえず記録です。今思えば、ここでist Dsを使うべきだったと後悔しています・・・が、今時のカメラだとダイナミックレンジが広いので、逆光でもしっかりディテールが出るので別に良かったですねｗ
この日は、夏らしい空で赤い機関車はとても映えました。DE10の運転台はめっちゃ暑いのでしょうか・・・扉が開いている状態でした。ちなみに、ここで撮影中もずっと汗をかいていました。
切り離し作業をついでに見ました。ななつ星重連の時もそうでしたが、こういう作業は見てしまいます(笑)
そういえば、DE10重連の撮影は初めてかもしれないと思っていたのですが、ちょうど1年ほど前にななつ星重連の撮影をしていました。この時も、恐ろしいほど人がいた気がします。
発車しそうだったので、歩道橋の上に移動して撮影しました。後ろの機関車は、旋回窓がついているやつだったため、窓周りがごちゃごちゃしててかっこよかったです。いい立ち回りができた気がします。
津和野駅の駐車場に車を停めたのですが、ちょうど開いているところが端っこだったおかげで並びを撮ることができました。赤と黄色、どっちも映える色なので目立ってて良きです(笑)
夏らしい青空の中をトコトコ走る赤い機関車・・・この日は、本当に綺麗な空模様だったので、広角にして記録しました。個人的にお気に入りの写真です。
この後は、蕎麦を食べるために駅の外へ
津和野駅の外には、D51の静態保存車両がありました。デゴイチはやはり貫禄があって良いですね。過去写真を検索してみると、金色の帯もなかったので最近お色直しされたのでしょうか。
ちょうど100周年記念のHMが取り付けられてました。今回のDLやまぐち号でも同じものが取り付けられています。今だけかもしれないのでしっかり記録しておきました。
次は反対側から記録しました。やっぱり、やまぐち号はSLが引っ張ってるところを見たいなとD51を見ながら思いました。今年は、もう走らないようなので来年に期待ですね。
昭和14年に大宮で・・・83年の時が経過しても形として残っているのは、改めてみるとすごいなと思います。津和野の町章が入っているのが非常に良かったです。
城下町の小さな農家レストランちしゃの木というところにお邪魔しました。ここでは、美味しい蕎麦を頂くことができました。発芽そばというものを注文をしたのですが、非常に香りがよく、舌触りが良かったです。後で知ったのですが、ここはつゆよりも塩で頂くほうが良いみたいで・・・他にも水で味わう水そばもあったりと、この辺りでは有名なお店でした。また、津和野を訪れた際は行きたいと思います(笑)
ちなみに、待ち時間があったので2回に案内されて待っていたのですが、非常に懐かしい香りと過去の素晴らしい写真が置かれていました。歴史が垣間見える瞬間が非常に良かったです。やっぱり、やまぐち号はDLじゃなくてSLかなぁと思います。
腹ごしらえをした後は往路を撮影するために、先回りして撮影地を探すことにしました。どこで撮影しようかと迷った結果、景色的に撮影できる場所でカメラを構えることにしました。
ここで、DE10重連牽引のやまぐち号復路を待つことにしました。まだまだ続きます。
それでは！
