こんにちは、潔く銀です。この日は、北九州に行きたいところがたくさんあったので、ドライブがてら訪れることにしました。まずは、門司港駅近くにある北九州鉄道記念館を訪れました。
2022年9月23日より、JR九州では西九州新幹線開業や特急かもめのリレー運用化、宮崎・熊本・鹿児島エリアの車掌廃止などなど、大規模なダイヤ改正を行いました。当ブログの管理人は、特急「かもめ」を記録するべく長崎本線ばかり訪れていました。ダイヤ改正後は、撮りたいものが思い浮かばなかったので、訪れたいところが多かった北九州を訪れることにしました。
長崎駅を訪れたときに、駅で見かけたポスターで長崎本線に関する写真を北九州鉄道記念館で展示するということで、少し見てみたかったのでこの機会に訪れることにしました。北九州鉄道記念館に訪れたのは、2018年に学会で北九州を訪れたのが初めてで、今回で2回目の訪問となります。
当時は、研究室の同期たちと訪れたのでサクサクっとしか撮影していなかったので、今回はしっかり記録しておくことにしました。
まずは、入口に置かれている9600形機関車です。愛称は、番号からそのまま「ごくろうさんよ」と言われていたらしいです。この機関車は、元々山形に居たらしく昭和49年に九州の地域に来て1年しか活躍できなかったという・・・数字通りになったという。
続いてC59 1号機です。C59は、C60に改造された形式があるのと大量に廃車された経緯があるため、全容をとどめるものは僅か3両だけらしいです。まず、写真の九州鉄道記念館にある1号機、広島市にある161号機、そして、京都鉄道博物館にある164号機です。
港?って思ったのですが、かつては門司港に機関区があったらしく、門司港機関区所属は港の文字が入っていたようです。自分的には、門の文字が九州の機関車っていうイメージなんですけど・・・
この手の車両は、あまり惹かれないんですけど豊後森の札が入っていたので、なんとなく撮ってしまいました。かつての久大本線を走っていたのでしょうか。どうせなら動いているところが見たいのですが、見れるところといえば片上鉄道でしょうか。過去に訪れたことありますが、動いてるところは見たことがありません。
続いて581系です。この車両は外せなったです。走っているところは見たことがないのですが、後継の583系には乗車したことがあるので記録しました。やっぱり、このクリーム色と3灯のヘッドライトがたまりません。久しぶりに車内を見たのですが、急行きたぐにに乗車した記憶を思い出しました。無茶して乗っててよかったなと今になって思います。
この後は、お目当ての企画展「西九州新幹線開業記念 かもめ号の記録と西九州の列車」を見ました。最近撮影していた長崎本線、そこを走るかつて名列車たちの写真を見て、普段から記録することは本当に大事だなぁと思いました。大好きな寝台特急「あかつき」の写真もたくさんあって、かなり楽しむことができました。見れてよかったです。
九州鉄道博物館を楽しんだ後は、門司港を少し散歩して楽しむことにしました。というより、想像以上に観光客が多かったので遠い駐車場に止めたので歩くことになってしまっただけなんですけど・・・
歩いている最中にサクッと撮影した門司港駅舎の写真が、結構いい感じで気に入ってます。ブログの記事内容から少しずれているので、普段だとお蔵入りにするのですがあまりにもよかったので載せました(笑)
門司港駅周辺の雰囲気を記録。関門海峡の大橋が見えており、門司港を象徴する旧門司税関と門司港レトロ展望室、そして開閉式の橋がチラッと・・・この日は、空が秋らしくてどこを切り取っても絵になりました。やっぱり、天気が良い土日は気持ち良いですね。
最後に焼きカレーが食べられるお店に入りました。門司港ではレモネードを推しているようで、結構色々なところで見ていたので思わずここで頼んでしまいました。初めて焼きカレーを食べましたが、非常に美味しかったです。
他にも行きたいところがあるので、短時間の滞在だったのですが結構門司港を楽しむことができました。次は、電車で来てみたいなぁと思いました。
この後は、前々から行きたかった日本三大カルストの一つ、平尾台に行きました。この日のドライブ旅行は続きます。それでは!