こんにちは、潔く銀です。この日は、熊本電鉄で元静岡電鉄の車両が走っているということで、移設前の御代志駅の記録と合わせて撮影することにしました。
この日も朝は動くことができず、夕方から行動開始することにしました。SNSを見ていると、3か月ぶりに元静岡鉄道1000形が走っているという内容を見かけたので、この日から2日後に移設される御代志駅と記録しようと、移設区間で狙うことにしました。
また、この日は前の記事で紹介したNEX-5Rをメインに使用しました。
ホームに止まっている元静岡鉄道・・・本当に少ししか見れなかった旧御代志駅との組み合わせになります。熊本電鉄は、別名菊電とも呼ばれ1986年までは菊池までつながっており、御代志駅は途中駅でした。このバス停みたいなホームになってしまったのはその名残で、過去は交換駅だったようです。
バスみたいな車両はあまり好きではないのですが、この車両になぜか惹かれてしまいます。6000形、01形、03形は、そこまで熱狂的に追いかけようとしなかったのですが、この静岡鉄道1000形は普段見ているときもええやんってなりますw
旧御代志駅と元静岡鉄道と・・・40年前は手前もホームだった面影があります。この組み合わせは、数日しか見ることができなかったので最後に記録することができてよかったなぁと思います。
NEX-5Rの記事でも採用した写真ですが、ステンレスの車両ですが蛍光色が使われており、色が結構派手に出てきてくれるのがいいところです。
カメラを切り替えて記録することにしました。20分ほど停車している間に、太陽が隠れてしまいました。そして、久しぶりに便利ズームEF 24-105mm F4L IS USMと組み合わせての撮影です。やはり、安定感抜群です。
曇りになったら、NEX-5RよりSONY α7IIIのほうが断然良いので、カメラを変えて正解でした。発車の時間が近づいていましたが、方向幕は御代志のままでした。
初めて、この車両が動いたのは寒い時期だったと思うのですが、夜にこの近くをドライブしていると目の前から見慣れないLED幕が出てきて驚いたのが印象的でした。
発車するときには太陽が復活!熊本電鉄らしい木の架線柱になるところで記録することができてよかったです。元静岡電鉄は全然運用につかなかったため、移設区間の写真は結構貴重なものになると思います。
この後も、御代志駅周辺の記録を続けていきます。それでは!