こんばんは、潔く銀です。この日は、やつしろ全国競技花火大会を撮影するべく、龍峯山に訪れました。3年ぶりの花火大会の撮影、感覚が鈍ったまま必死に記録しました。
今年は、やつしろ全国競技花火大会の撮影があるということで、3年ぶりにドローンショーから夕暮れバックに上がった花火大会を撮影しました。2部まで終わり、周囲は真っ暗になってきました。ここからは、3部がスタートです。
EOS7Dが電池切れになったので、メインカメラに取り付けていた150-600mmを70-300mmDOに変更して撮ることにしました。135mmぐらいがちょうどよかったです。そして、気づいたのはDOレンズ花火の写真ともしかしたら相性が良いかも・・・
想像以上に高く上がる花火に戸惑いましたが、一発はなんとか撮ることができました。山の中間から記録しているのですが、撮影位置より上にあがる花火に驚きました。大きい花火は淀川花火大会振りの記録です。
立ち位置はそこまで悪くなかったのですが、最適な構図が見つからずに色々と画角を変えたりしながら記録しました。夜景をどこまで入れるか、はたまた切るのか・・・バランスが難しかったです。
ちょっとズームして、花火をでっかく写してみました。花火会場の様子が大きく写っていて、これはこれで悪くない記録になったかなぁと・・・
次は、サブカメラで大きい花火を1発だけ狙ってみました。赤、青、緑と綺麗に変わる花火、そして迫力のあるサイズで印象的でした。夜景も良い感じで、この一枚は結構よかったかなと思っています。ほんの少し、上が切れていますけど・・・
夜景と花火を入れる構図は、写真の下部に木が入りますがバランス的には悪くないかなぁと思って、この構図に落ち着きました。カメラを回している間に、綺麗な花火がたくさんあがってくれたので、良い感じの写真が撮れました。
特に印象的だったのは上三枚のうちの1枚です。来年は、この花火を大きく写したいですね。
デカい花火を連発させると、空が一瞬明るくなって夜景の雰囲気が変わります。写真の花火は、非常に明るい花火だったため夜空が一瞬明るくなりました。夜景の明るさもバランスが良かったのでばっちりでした。
メインカメラは少しアンダー気味に露出を設定していたため、地味な写真となってしまいました。今まで、どんな花火だったかわかるように、白飛びしない露出で記録していましたが、映える写真は多少白飛びするくらいでもいいかもしれないなぁと、レタッチしながら思いました。
メインカメラは、花火メインで記録。DOレンズだと、変なフレアが出るんじゃないかと思ったのですが、花火は意外と撮影することができることがわかりました。夜景の中の点光源には、ちょこちょことDOレンズ特有のフレアが見られますが、花火は写真の通りかなり綺麗に撮ることができます。
今大会で最大級の花火を狙いうちしました。10号玉だった記憶がありますが・・・高さが分かるように引き気味で記録しました。
この高さに上がるまで、少し時間があります。夜空に咲く瞬間までの緊張感、高揚感が花火の魅力だなと自分は思っています。
縦構図はあまり撮影しない主義ですが、やつしろ競技花火大会は縦構図のほうがいい写真が撮れるなぁと思って、1枚だけ記録しました。タイトルは忘れましたが、競技用の花火だったと思います。来年は、タイトルを覚えながら撮りたいと思いました。
この後は、フィナーレに向かっていきます。まだまだ、花火大会の写真が続きます。
P.S
花火大会開始から2部までの写真は下のリンクにまとめています。良かったらこちらもぜひ!