こんにちは、潔く銀です。この日は、母親が熊本に来たため阿蘇エリアを弾丸で回ることにしました。早朝から大観峰を訪れて、次は小国の方にある鍋ヶ滝へ移動することにしました。
WEB予約申請が必要になり、少し行きづらくなった鍋ヶ滝ですが、大型連休の時期以外は予約しなくても当日現地で入場券を購入することが出来ました。以前は、鍋ヶ滝の写真が入った入場券を貰うことが出来たのですが、今はラーメンの食券みたいな券になっており、半券オタク的にはかなり悲しかったです。
今回は、撮影するのが目的ではないため、魚眼レンズを主で撮影することに・・・ちょこちょこと鍋ヶ滝に訪れているのですが、ちょっとした広角だとバランスが悪かった印象があったので、潔くFE 28mm F2とFisheye Converterの組み合わせ一つで滝に訪れました。
鍋ヶ滝が人気になったのは、滝壺の後ろに空間があり、そこから滝が見られるというところから人気になりました。雨の時は入ることが出来ませんが、滝を裏から見ることができるのはなかなか無いのでとても新鮮です。
明暗差が激しすぎるシーンなので、撮影時の露出が難しかったです。空はどうしても白飛びしてしまうのですが、青もみじのディテールはしっかり出たのでOKです。ただ、ここまで激しい明暗差になるとパープルフリンジが出てしまっていますが・・・
少し無理な体勢でしたが、水面ギリギリまでカメラを近づけて撮りました。手ブレを気にして、あまりシャッター速度を遅くすることが出来ませんでした。4500万画素あるセンサーだと、かなりシビアなので撮影が非常に難しかったです。
鍋ヶ滝は、滞在時間は20分ほどでした。鍋ヶ滝を見た後は、まだ午前中だったため小国から少しだけ足を伸ばして、杖立温泉の鯉のぼりを見に行くことにしました。
今回の弾丸詰め込みツアーは、まだまだ続きます。
P.S
鍋ヶ滝、少し前に訪れたなぁと思って振り返ると、2月ごろに訪れていました。冬シーズンの鍋ヶ滝の写真をピックアップします。