こんにちは、潔く銀です。この日は、南阿蘇鉄道で新型車両が営業運転および試運転するということで、高森から立野まで追いかけることにしました。
最初は阿蘇白川駅で南阿蘇鉄道の新型車両MT-4000を記録することにしました。下り列車は、あまり良い記録をすることが出来なかったので高森まで追いかけて記録することに・・・高森駅で撮影後は、中岳経由して豊肥本線に移ろうかと思っていたのですが、行先表示を見ると立野駅まで行くようなので、追いかけてみることにしました。まずは、南阿蘇白川水源駅で待つことに・・・
時刻表を読み違えて油断していると列車がやってきてしまい入線は失敗しました。写真は後追いなのですが、ヘッドライト・テールライト両方点灯したままやってきたので、どっち向いて走っているか分からない状態でした。この辺、適当な感じが地方ローカル鉄道感があってよいです。
ちょうど列車が来たときに地元のおじいちゃんから、この車両のデザインかっこいいよねぇと話して、やっぱり地元の人にとっては鉄道は大切だなと思いました。
急遽、立野駅まで行くことを知ったので、すぐにここで撮影したいと思い新阿蘇大橋の駐車場に向かいました。地震から復帰した白川第一橋梁と新型車両・・・2両連結して走ることは少ないかもしれないので、ここでどうしても撮影しておきたかったです。営業前に撮ることが出来てよかったです。
立野駅がいつの間にか完成されており、とても綺麗な状態になっておりました。仮説道路もなくなり、線路内から豊肥本線を見ることは出来なくなりました。7月15日以降は、賑わって欲しいところです。
立野駅からはすぐに折り返してきたので、立野駅近くにある橋を見渡せるポイントで記録しました。新型車両はサイドのデザインが良いので、2両編成になるととても映えます。この後、もう1回阿蘇白川駅で撮影したかったので、また追いかけることにしました。
三角の時計塔と淡いブルーが特徴的な阿蘇白川駅と新型車両、そして水鏡・・南阿蘇鉄道の新時代は、出来るだけ記録したいものです。
人が運転席の横まで来れるので、営業列車だとどうしても人の顔が写ってしまい、ブログに載せるのが怪しくなるので、試運転の時にしっかり編成撮りをしました。試運転の時は赤文字になり、優等列車かどうか判別がつきやすい仕様になってました。フォグランプも点灯してくれたたら、さらに良かったのですが・・・
撮影後、すぐに車に乗り込んで阿蘇白川水源駅に追いかけ・・・おそらく営業のダイヤ通りに走っていたので、駅で停車している間に記録しました。この日の阿蘇は、風があまりなく田んぼが良い感じに反射していたのでよかったです。
終始、天気は良くなかったのですが営業前の南阿蘇鉄道の試運転を記録することが出来てよかったです。来週の7/15から全線営業開始となっており、震災から復興のキーポイントの一つだと思うので、どんどん活気づいて欲しいところです。
というわけで、この日の撮影はこれにて終了です。それでは!
P.S
今回の撮影は、鉄道ニュース系のサイトに取り上げられました。たまにはリアルタイムで投稿しても良いことあるなぁと思いました(笑)