こんにちは、潔く銀です。この日は、熊本県合志市にあるカントリーパークにて行われたファンタジックショーに参加して写真を撮ることにしました。
この日は、友人の誘いでファンタジックショーinカントリーパークへ。このイベントは、音楽・照明・レーザー・特殊効果花火などを組み合わせたショーとなっており、写真よりも肉眼で見るほうが面白いかなと思っていました。ただ、三脚エリアも用意されているということなので、しっかりカメラを持って行って撮影することにしました。
花火が上がる前には、いくつかの演目がありました。印象に残っているのは木山裕策さんのHomeです。生で聞くことが出来たのは非常に良かったです。
そして、本番がスタートです。美しいレーザーがカントリパークの夜空にいっぱいに広がりました。かなり、強いレーザーですごいなぁという印象でした。
そして、花火とレーザーのコンビネーションが美しいショーが始まりました。ただ、なかなか撮影設定が難しくシャッター速度を短くして止めるか、レーザーを捨てて花火に露出を合わせるか・・・それとも、その中間ぐらいの設定でひたすら連写するか。撮影ノウハウが無いので、序盤は撮影設定をどうするかで非常に迷いました。
今回は、久しぶりにカメラ3台体制で挑むことにしました。GWの撮影でも引っ張り出しましたが、なんやかんやで活躍してくれます。まだ、故障したMC-11を入れ替えていないため、どうしてもこういう運用になってしまいます。
良い感じで撮影設定がハマったのは、序盤が終了して2部に入ったタイミングでした。ちょうど、レーザーも花火も両方上手く撮れるぐらいの設定にしてハマりました。写真の時のレーザーは面白い感じでした。こういうグラデーションに出来るんだとただただ関心。
EF 24-70mm F2.8Lと組み合わせて撮影していましたが、ワイド端の描写が何か怪しい感じがしたので、レンズを交換することにしました。ダイナミックレンジが広いカメラで撮影したほうが、後で編集しやすいのでメインはこのカメラです。編集前は白飛び気味でしたが、Lrで編集すればしっかり戻ってきました。
そして、EOS7Dは24-70mmにしました。広角端の描写が気になっていましたが、こちらでは問題なく良い感じの描写でした。MC-11との相性が悪いのか・・・ちょっと気になるところです。
個人的にこの一枚は超当たりだなと思いました。少しシャッター速度を伸ばしていたのですが、動くレーザーが夜空を幻想的にしていました。良い一枚撮れました。
最後のフィナーレです。花火とレーザーが合わさって会場ももりあがってきました。花火は大きいものではないのですが、レーザーと合わさるとかなり明るかったです。写真も面白い感じで撮ることが出来ました。
最後の写真です。花火とレーザーの組み合わせは新感覚で見ていて楽しかったです。これまで、花火のみ打ちあがる花火大会ばかり見てきました。このショーに関しては、ライトアップイベントのような写真よりも肉眼で見た方が綺麗じゃないかと思っていましたが、写真もそれなりに綺麗だったので撮影中はかなり楽しかったです。また、撮影設定も工夫が必要で技量がある程度いるなとも感じました。
こういうイベントにあまり参加しないので、誘ってくれた友人に感謝です。また、近場で面白そうなイベントがあれば参加したいところです。この日の撮影は、これにて終了です。それでは!
P.S
熊本で花火を撮影するのは久しぶりでした。というわけで、2年前の八代花火大会の記事をピックアップです。今年こそは撮影へ出かけたいところですが・・・