こんにちは、潔く銀です。この日は、錦帯橋周辺でゆったり観光することになったので、観光スポット中心に色々とスナップ記録してみました。
新岩国駅から錦帯橋周辺へ錦川鉄道を使って移動しました。そして、錦帯橋周辺でベタに観光をすることに・・・調べてみるとわかりますが錦帯橋周辺は、こじんまりとしており観光地はそこまで多くないです。まずば岩国の観光地で有名な錦帯橋からスタートです。
錦帯橋の渡るところに受付があり、ロープウェイと岩国城入場券がついて970円を払いました。昼間は錦帯橋を往復するのに310円必要なので、観光するならかなりお得です。逆に立ち寄るだけだとちょっとコスパが悪いなという印象です。滞在する観光客には優しいなと思いました(笑)
錦帯橋の上から景色です。今年は、紅葉が遅れ気味だったので、そこそこいい感じのタイミングで訪れることが出来た気がします。山の上には岩国城が見えます。前回来たときはライトアップされた姿を少し拝むだけでしたが、今日は城の中まで入ります。
そして、岩国城へ来ました。かなりシンプルな城で派手さはない印象。城があるところが岐阜城みたいに特殊かなと思いますが、個人的に好みな城です。
そして、今回の岩国に立ち寄ってみたかった景色です。錦帯橋とキハ40、置き換わるまでにこの景色を抑えておきたく、良いタイミングで岩国城に入れたなと思います。良い一枚を撮ることが出来ました。
今回、車での旅行と違って機材を持ち運ぶのに制約があり、コンパクトなレンズを中心に選びました。このSタクマ―105mmはとても軽量コンパクトな中望遠なので選びました。結構、良い描写なので持ってきてよかったです。
岩国城からは山陽本線と瀬戸内海も見えました。この日は天気が非常に良くて、視界良好だったのでかなり遠くまで見えました。
これは城の下から撮影した一枚になります。広角で瀬戸内海と錦帯橋を絡めて記録しました。太陽は雲の中でしたが空気の抜けが良くて、良い眺望でした。
今回、標準レンズで持ってきたのは55mm F1.2でした。大口径レンズが好きなのと、もしかしたら明るいレンズが役に立つかもしれないと思って持ってきてました。このしっとりとした描写、オールドレンズでもかなり好みです。軽量重視ならNew FD 50mm F1.4が一番バランスが良いのですが・・・
岩国シロヘビの館でシロヘビを拝みに来ました。たまたま目の前に来てくれた子をサクッとスナップ。舌が出ている可愛い瞬間を撮ることができました。種類的にはアオダイショウらしいですが、岩国はなぜか白い個体が多いらしいです。白いヘビは神秘的で綺麗でした。
紅葉と岩国城を無理やり絡めて記録しました。ちょっと逆光よりだったため、フレアが出てしまっていますが、エモい感じで撮ったということでw
今年は気温の乱高下が異常な年で、桜も勘違いして咲くところあちらほらあったみたいです。岩国でもそれが見られ、紅葉と桜を撮ることができました。
錦帯橋の美しいところはこの下から見たときかなと思っています。規則正しく組まれた木材は芸術だなと感じます。魚眼レンズで秋空と絡めて記録しました。この後は、毎度のように水切りして遊ぶことにしました。ここにはちょうど良い石がたくさん落ちており、記録を出しやすいです。たくさん投げている人がおり、日本で有数の水切りスポットだと思っています。
翌日は朝早くから宮島へ移動予定だったので、早めに宿に戻りゆったりと過ごすことにしました。泊まった旅館は異様に安いところでしたが、泊まる分にはそれほど問題もなく素泊まりで一人5000円は破格でした。ハイシーズンの旅行はつらいものがありますが、庶民の味方といった感じでまた来たいなと思いました。というわけで、この日の旅は終わります。それでは!