こんにちは、潔く銀です。今回は、2020年秋ごろに消費したFUJIFILM Velvia100をデータ化しました。今回使用のカメラはPENTAX 645NIIです。
今回使用するカメラ
今回は、2020年10月中旬ごろに大船山を登山したときのフィルムになります。前回紹介したFUJIFILM Velvia100の記事の続きになります。というわけで、今回使用するカメラはPENTAX 645NIIになります。久しぶりに2本連続で同じカメラにフィルムを通しました。
撮影した写真
この日は、夜明けから登山を開始して、まだ太陽が出て間もない頃に登頂することができました。山頂ではデジタルカメラで数枚撮影後、フィルムでも撮影できる露出になってから、PENTAX 645NIIにフィルムを入れました。
山頂での景色は絶景・・・山登りの良いところは達成感にあるのかなぁと思いました。
近くにカラスがいたので、少し珍しい光景だなぁと思って記録しました。普段、街中でカラスを見ても何とも思いませんが、山頂の岩の上にいるカラスは同じ鳥に見えませんでした(笑)
大船山から由布岳方向を見たときの景色です。この日の空は、秋空という雰囲気でした。
大船山登頂記念に、山頂標識を入れて記録しました。標高1786mの景色・・・いつもより空が近く感じました。
最後の2枚は、山頂から降りるときの2枚になります。天気も非常によく、景色も綺麗だったということもあり、テンションが上がってたくさんシャッターを切ってしまいました。まさかのフィルム1本使い切るとは思いませんでしたけど・・・ただ、中判カメラを持って1700m級の山に登ることは、もうない気がするので良い思い出となりました。
まとめ
今回のフィルムは、2020年11月1日の撮影分になります。紅葉のピークは過ぎていましたが、秋晴れの大船山山頂を記録することが出来ました。空気の抜けもかなり良く、良い写真が撮れたかなと思います。この時は若かったので、中判カメラもデジタルカメラも持っていきましたが、今となってはもうできないなぁと思います。天気にも恵まれ、わざわざ120フィルムを持って行った価値はありました。当時の自分が良く頑張ったなと思います。
P.S
この日のデジタル記事はこちらになります。デジタルと見比べると、フィルムの色味は全然違います。これが味だとは思うんですけど・・・
加工写真には批判的で、フィルム写真には肯定的な思想の人が一定数いますが、これを見るとVelvia100はほぼ加工されたものだなぁと思いました(笑)