変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2019/10/02 江津湖で野鳥を撮影する

こんにちは、潔く銀です。

 

熊本滞在最終日は、熊本市内を散策するべく市電に乗りました。調べていると、熊本の都会の中に湖があり、野鳥が80種類も観察することができる場所があることが判明。
もし、熊本市内の住んだ時のことを考えると近くに野鳥を見るスポットがあるのと無いのでは大違い。なので、どんな場所か見るために行ってみました。

 

場所は、熊本市内にある江津湖です。日本庭園で有名な水前寺公園が上流にあり、下は大きな湖になっております。自分がよく野鳥撮影に行く、昆陽池よりもはるかに大きいので自転車が必須になりそうです。今回は大きい荷物を持っていたので、上江津湖だけ散策することにしました。

 

 

初めての場所で散策するので、どこで野鳥が溜まっているかが分からないので手当たり次第に撮影することにしました。
散策してそうそう圧倒的に多いムクドリ。数十匹単位の群れがたくさんあり、100匹以上は確実にいるなと思いました。また、調べているとギンムクドリムクドリの中に迷って飛来するようで、目を凝らさないと分からないですが年に一度は確実に訪れているようです。

 

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SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

で、色々と観察していたのですが、なんとなく鳴き声が違うような気がして追って撮影したムクドリの群れ。よく見るとコムクドリという種類の群れで、何気に初撮影の野鳥でびっくりしました。まさかこんなところで初めて見る野鳥が撮れるとは・・・

これは非常にラッキーな結果となりました。もっとドアップで撮影したかったですね。

 

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SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

ただ、見れる野鳥の種類はフィールド活動している伊丹市にある昆陽池に比べると野鳥の数が少ないこと。というより、昆陽池は地元の方々が真剣に調査をしているので観察されている種類が多いという感じですね。

九州という地域がたくさんの野鳥を見ることができるはずなので、この江津湖でももっと野鳥を見ることができるでしょう。

写真は、街中にもいるトバトです。この子は人に慣れていたので、自分が座っていた近くの木から僕を観察していたのでドアップで撮影しました。トバトの首の綺麗な羽を撮影したかったので、ちょうど良かったです。

 

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SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

近くにいたコサギもついでに撮影。元画像は背景が真っ白になっていたのですが、ダイナミックレンジの広さを活かしてハイライトを調整して色を出してみました。こういう撮影をした時にしっかりと色が出てくるのは、さすがだなと思わしてくれます。

SONY α7IIIに搭載されている裏面照射型2400万画素センサは、Nikon Z6でも採用されており評価がかなりいいです。まだまだこれからだとは思いますが、進化させていってほしいですね。

 

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SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

最後、帰り際にもう1匹コサギを見つけたので撮影してみました。リアリティが溢れる写真が好きなので、個人的にこの自然体のコサギを撮影することができて良かったです。

 

内定式で酒を飲みすぎて体調が良くなかったので、かなりひどい状態で観察をしていました。カワセミセグロセキレイなども見かけましたが撮影することができませんでした、カワセミは久しぶりに撮影をしたかったですね。

 

この後は、熊本駅に戻りラーメンを食べてリフレッシュして新幹線の撮影をすることにしました。とある企画に参加しており、新幹線がテーマになっておりチャレンジ精神で撮影をしています。少し前に新幹線と夜景を撮影していたのもその企画に沿っています。また、後日新幹線の記事は書いていきます。

 

久しぶりに野鳥撮影をしてみて、やっぱり楽しいなと思えたので関西に帰ったら少しでも撮影をしようと思いました。来年からは九州で活動することになるのかな・・・何を撮影して作品にするか決まっていませんが、今後見つけていきたいところ・・・

 

 

 

やっぱり、鉄道風景か・・・