こんにちは、潔く銀です。フィルムの現像をしにいったら、中古売り場に昔から欲しかったレンズがあったので、思わず衝動的に購入してしまいました。
大学生時代から機材システムが全く変わらずに来ているので、そろそろ機材を入れ替えないといけないなぁと思っていたところで、どういうレンズを買うか検討をしていました。ずっと、SIGMA 60-600mmが欲しいと思っていたのですが、鉄道やスナップを撮影していくなかで画質にこだわるのがいいなと思ったので、「EF 24-105mm F4L IS USM」の更新から始めることにしました。
画質にこだわるきっかけとなったのは、FE 24-70mm F2.8 GMを借りたときでした。ブログ程度の画質ではわかりづらいですが、画像の細部を見ていると描写は全然違うので、投資したほうがいいなということで買い足すことにしました。
加えて、標準レンズの予備は「New FD 50mm F1.4」などオールドレンズだったので、「EF 24-105㎜ F4L IS USM」を呼びにするというのも狙いでした。
SONY α7IIIをメインに使用しているので、FEレンズを買うのが妥当だと思うのですが、乗り気ではなく値段的にもちょうどよかった「EF 24-70mm F2.8L USM」を選択しました。
この広角・標準レンズとは思えない大きなフード、高校生・大学生時代はこのレンズがあこがれのレンズでした。最近の標準レンズは、コンパクト重視で浅いものが多いので、遮光重視のフード設計は今や珍しくなりました。そういうところも好きだったので、このレンズが購入候補でした。
なんとなく縦でも撮影しました。こうやってみると、レンズとフードがほぼ1:1なんですよねぇ。さらに、このレンズはインナーズームではないのでフードの中でレンズが動いてます。現行のレンズは、コーティング技術が上がって大きなフードにしなくてもよくなったんでしょうけど(笑)
最後に、カメラに装着したところを・・・どうでしょうか、この大きさ・・・もはやレンズよりフードが主張している感じです(笑)
1月末から少しずつ稼働させて、色々とテストをしていきたいと思います。
そして、このレンズを購入したことにより、現行の機材システムで繋がりが悪くなったので新しいレンズをまたもや購入予定です。お楽しみに?
それでは!!!