こんにちは、潔く銀です。
今回は、写真編集ソフトについて書いていこうと思います。私が普段使用している編集ソフトは、「Adobe Photoshop Lightroom Classic CC」です。
大学生時代は、Lightroom 5をずっと愛用していたため操作に慣れているというところから、今でも同じ仕様である「Adobe Photoshop Lightroom Classic CC」を使用しています。時々、Capture One Express for SONYを使用していたりもします。
さて、今回はタイトルにある通りSONYの純正写真編集ソフト「Imaging Edge」をインストールしてみました。
Imaging Edgeは、Remote, Viewer, Editと3つのソフトに分かれています。Remoteは、PCと繋いで撮影をするためのソフトです。Viewerは、閲覧用ソフトになっています。Editは編集用ソフトになっており、RAW現像をするためのソフトです。
詳しくは上のリンクを見てください。また、気になった方は上のリンクからソフトをインストールしてみてください。
今回、私がこのソフトをインストールして使用するのは 「Imaging Edge Remote」です。少し前に触れたSONY α9IIでは無線でPCと繋いで撮影することができるようなので、先にソフトに慣れておくために導入をしてみたという感じです。
メインカメラは、現状SONY α7IIIですから(笑)
というわけで、早速遊んでみます。
まずは、Imaging Edgeのページに書いてある通りに、スマホの操作の設定を切ることとUSB接続モードの変更を行いました。
スマホの操作設定に関してはデフォルトの方は問題ないですが、USB接続設定はデフォルトはオートになっているので、PCリモートに変更しないといけません。これを忘れているとソフトがカメラを認識しませんので注意です。
次にカメラとPCを繋ぎます。今回使用しているカメラはSONY α7IIIです。
最近、Macbookは全てUSB-Cが採用されております。SONY α7IIまではUSB micro-Bでしたが、SONY α7III以降に出ているカメラは全てUSB type Cが採用されており相性がいいです。
暗所での撮影の時など、差し込む向きを考えなくていいのでUSB type Cは本当にありがたいです。
次に、Imaging Edge Viewerを起動します。もちろん、Remoteを直接起動してもいいのですが、一応推奨されている順番通りに起動していきます。
写真は、Viewerを起動したときのデフォルトの画面になります。左上にある「R」のボタンを押すとRemoteを起動することができるので、そちらのボタンを押します。
ちなみに、この画面でフォルダを指定すると、そのフォルダ内の画像が表示されます。画像をクリックするとEditに接続され画像を編集することができます。編集機能は、Lightroomに比べると正直いまいちです(笑)
「R」のボタンを押すとこのようなウィンドウが出てきます。ここで接続したいカメラをダブルクリックすると、接続を開始します。
複数のカメラを使用している時でも、色々と切り替えることができるっぽい感じですがどうなのでしょうか。複数同時に操作する事はできないのかな・・・一応、カメラはSONY α7IIもあるのでいつか試してみようと思います。
で、起動するとこのような感じでPCにカメラで写している映像が表示されます。画像の質はあまり綺麗ではありませんが、小さい液晶で見るより構図の確認がしやすくていいです。
UIに関しては、可もなく不可もなくという感じでした。「うわ、使いにくい」みたいな感覚はなく、慣れれば使いやすいのではないかと思いました。取り敢えず、動作をさせてみただけなので、フィールドでどんな印象になるかは今後次第ですね。
ただ、接続は非常に簡単で使いやすい印象でした。バッテリー残量が減っていますという警告が出ていますが、Macbook Proから給電しながら撮影することができます。また、給電をしない設定にすれば長時間のインターバル撮影などでも使えると思いました。
いずれ、このMacbook Proがフィールド用のPCになる予定ですので、どこかで試験的に遊んでいこうと思ってます。
インストールから10分ほどで、テザー撮影することができたので興味のある人はインストールしてみてください。一応、この下にもう一度ページを貼っておきます。
次は、複数のカメラを使用した場合はどうなるかを検証したいと思います。SONY α7IIと同時に使用した時にどうなるか・・・ですね。
ViewerとEditは、暇があれば使ってみたいと思います。それでは!