こんにちは、潔く銀です。
さて、2020年の最初に書く内容はカメラネタです。購入は2019年の大晦日になるので2019年最後のジャンクレンズかもしれませんが、2020年のブログネタのために購入したのでギリギリセーフということで・・・
今回購入したレンズは、「SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM」というレンズになります。このレンズは、現行品の一つ前の方になります。現在、展開されているプロダクト・ラインの一つ前のシリーズです。
このシリーズのレンズには、2つの塗装モデルが存在しており、少しグレーっぽいざらざらの塗装のモデルとツルツルのモデルがあります。今回購入したジャンクレンズは、ツルツル塗装の方になります。
ちなみに今回のレンズは、カビやクモリやバルサム切れといった光学系へのダメージはありません。なぜ、ジャンクレンズかというと・・・
こんな感じで穴が空いております。なぜか、このレンズはAFスイッチレバーが外れており完全に穴が空いている状態になっていました。それ以外は問題なく動作するっぽいので購入したという経緯になります。暇があれば、この辺を見栄えよく直したいかなと思っていたりいなかったり・・・
個人的な意見になりますが、スイッチの近くにある「SIGMA」の文字はダサカッコいいなといつも思っています。今のプロダクト・ラインのデザインは秀逸でカッコ良すぎます。このEXシリーズのレンズは、ちょっとダサい感じがあり純正のかっこよさとは少し違うかったです。
今回、購入したレンズはEFマウントということで、まずはEOS7Dを取り付けて動作確認をしました。絞り、AFどちらも問題なく動作していたので、AFスイッチがないだけという当たりジャンクレンズです。価格は言えませんがかなり安いです。
このレンズのデザインは、キヤノンのカメラに取り付けても違和感がなくカッコいいんですよね。レンズの長さや重さ、重心位置は非常に取り回しやすいバランスになっておりスナップするのにもいいなと思いました。
次に、MC-11で使用することができるかを検証してみました。以前、このレンズと同じラインナップ「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」を所有していた時はAFが動作しないという問題点がありました。
また、Artレンズの30mmはフルサイズでもギリギリ使えるという書き込みがあったので、このEXシリーズでは使用することができるのかの検証を行いました。ちなみにMC-11では動作対象ではないので動かなくても文句は言えません。
早速、フルサイズで使用することができるか試すために使用してみたのですが、かなりケラレているのがこの画像を見た瞬間にわかると思います。フルサイズで使用するのはかなり厳しいことがわかると思います。形も少しいびつですからね・・・
フルサイズじゃ使用することができないので、APS-Cクロップを入れて撮影してみれば問題なく使用することができました。周辺光量落ちもあまり目立っていないので行けそうです。まぁ、当然であれば当然のことなんですけどね。
ただ、今回は、EXシリーズのSIGMA 30mm F1.4をMC-11で使用している例になるので、MC-11ユーザには参考になるかもしれません。MC-11を使用している人はかなり増えていますが、情報があまり出てないので意外と書いておくと良いかもしれませんね。
写真に写っているEOS7Dは、2020年に最初に使ったカメラになりました。元旦に一応、写真を撮影しにいきましたので後ほど載せたいと思います。
というわけで、2020年も変なカメラ好きは止まらないということで、新年最初はジャンクレンズの話題からでした。今年から、ジャンクレンズというカテゴリーも追加したので、頑張って家に眠っている変なジャンクレンズもネタにしていこうと考えています。
また、レンズテストのためにどこかへ出かけようと思います。それでは!