変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

コノハズクの動画を載せました

こんにちは、潔く銀です。

 

ちょうど1ヶ月前ぐらいにコノハズクを撮影したのですが、スチル撮影をしている間に動画を録っていました。スチルの野鳥撮影記録は少し前に更新しているので、よかったら見てみてください。

www.yuseiphotos.work

 

静止画でいい瞬間を記録するのもいいのですが、動画の方が撮影することが難しく、またYoutubeを調べているとHD動画がかなり多いです。デバイスオタク的には、この野鳥の4K動画は開拓に価値があるかもしれないと思い踏み込んでみました。

最近のミラーレス一眼レフは、動画機能がかなり充実しているので、いずれ動画で記録したい方々が増えてくると予想しています。やっぱり、動画の方が生き物の記録には向いていると思いますし、最適な記録方法だと思っています。

 

1年ほど前からスチル撮影の間に動画の撮影をするようになりました。メインで使用しているSONY α7IIIが4K動画を撮影することができるので、試しに使用してみた結果びっくりするくらい綺麗な動画が撮れたので、動画にハマりはじめました。

まだまだ、動画のことはわからないのですが、分からないなりに頑張ってみようと思います。今回、初めてちゃんと編集してみたものが下のリンクから見ることができます。 

 

www.youtube.com

 

 

動画の最後の方に使用した機材や編集ソフトが出てきますが、ブログではもう少し細かく記録を残しておきます。

今回使用した機材は、当ブログで過去に書いた撮影記録で使っていた機材と同じ機材です。SONY α7IIIにSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryをつけて、記録しています。つまり、同じ機材を使用している人は簡単に4K動画で綺麗に野鳥を記録することができます。

 

また、今回の動画ではS-Log記録で撮影をしています。S-Log記録は、SONYが設計したLogカーブで、センサーが捉える情報をより多く記録したガンマカーブの一種です。
以下のリンクから、S-Logについて詳しく書かれています。

 

www.sony.jp

 

今回、Log記録した動画は、「DaVinci Resolve」にてカラーグレーティングを行なっております。フリーソフトでなおかつ使いやすいのでオススメです!

まだ、S-Logの最適な露出がわかっておらず、今回はノイズが多い映像になってしまいました。オーバー露出で撮影するのが良いと言われているのですが、どこまでオーバー露出にするかいまだに最適解がわかっていません。今回の素材でノイズが多くなってしなったのは露出がアンダーだったためです。自分が思っているより、かなりオーバーで撮らないとダメなようです。

で、Log記録したものをカラーグレーティングしたのですが、色味などは調整できるので編集はかなり楽しいのです。しかし、撮影条件によっては普通に撮影した方が綺麗です。

今回の動画では、それをわかりやすくするために、コノハズクが寝ている動画を入れているのですが、明らかにノイズ量が少ないです。大きな4Kテレビで見ると差は歴然でした。今後は、注意して撮影したいですね。

低照度時の撮影かつ明暗差がはっきりと分かるシーンでは、Log記録がかなり有効的かもしれません。野鳥撮影だったらどんなシーンに活かされるのでしょうか。

 

 

まとめ

 

Final Cut Pro Xを使用して動画の編集を初めてしてみたのですが、iMovieとは少し違うのでかなり戸惑いながら編集をしました。しかしながら、覚えてくると使いやすく簡単なので、これから動画編集をしたいと思う方にはオススメしたいなぁと思いました。

未だにわかっていないLog撮影をもう少し理解していきたいですね。S-Log2やS-Log3のどちらを使えば良いかとか、勉強して次の野鳥動画に活かしたいと思います。
今回は、簡単に動画を編集しました。もう少し手の込んだ仕上がりを今後はしていきたいなと思いますので、楽しみにしていてください。

 

カメラの性能を最大限に引き出すような動画を作っていきたいですね(^^)
もう少し勉強して頑張ります!