こんにちは、潔く銀です。この日は、日高本線の廃線区間を訪れたあとは、現役の区間で日高本線の撮影することにしました。
この日は襟裳岬から様似駅を通り、日高本線の廃線区間をひたすら上ってきました。現在の終着駅である鵡川駅で時刻表を確認し、苫小牧まで走るかどうするか迷った結果、将来的にいつまで見れるか分からない日高本線を記録したほうがいいなということで、まだ現役区間の日高本線を記録することにしました。撮影場所は、勇払川と日高本線が交差する区間、勇払湿原で撮影することにしました。
列車がちょうど勇払川を渡るところです。この勇払川周辺は湿地帯になっており、近くには弁天沼という沼があったりします。湿原ということで背の高い草はなく、遠くから列車を綺麗に見ることが出来ました。
ここはまだキハ40での運行でしたが、北海道職ではなくむかわ竜ラッピングでやってきました。2021年までは日高色の車両が廃止になり、2021年10月頃からはこのむかわ竜ラッピングの車両が走っています。
勇払湿原をトコトコと走っていきました。来年度にはキハ40からH100形になる予定らしく、日高本線を走るキハ40を撮ることが出来てよかったです。鵡川駅からすぐに折り返してくるので、上り列車も待つことにしました。
陸橋から勇払湿原を背景に撮れるところがあったので、景色を広めに入れて列車を記録しました。ロケーションが非常に良く、何か所も美しい場所があっただけに廃線になってしまったのは残念でならないです。
今回は、PENTAX 645Dを持ち出して記録しました。単行列車を撮るときは6x4.5フォーマットがちょうど収まりが良かったりします。勇払湿原を駆け抜けるキハ40、日高本線らしい車両を撮ることが出来てよかったです。
この後は、小樽方面に向かってゆったり車を走らせることにしました。天気がイマイチなので、自然風景は微妙で映えない・・・これは撮り鉄継続だなということで、小樽方面に車を走らせながら場所を検討した結果・・・
石勝線の有名撮影地で「とかち」を撮影しました。本当は飛行機とコラボが撮れたらよかったのですが叶わず・・・増結されている「おおぞら」だったらよかったのですが、時間の都合で「とかち」の撮影だけでした。
後追いはPENTAX 645Dでダメ元で記録したのですが、北海道らしい良い感じの雰囲気で撮ることが出来たので、わりと気に入ってます。後追いの写真はあまり好きではないのですが・・・
この後は、時刻表的に流れが悪かったので、昼ご飯兼晩御飯を食べにいつものジンギスカンを食べることにしました。やはり、北海道来たからにはジンギスカンはやっとかないとですね。ごはんの後は、フェリーの時間までまだ余裕があるので、千歳線を走る列車を撮ることにしました。というわけで、まだ北海道の写真が続きます。
それでは。