こんにちは、潔く銀です。この日は、ななつ星の撮影をするために4時半くらいから追いかけることにしました。今回は、数本立てになります。
この日は、いつもは阿蘇の方まで行くのですが熊本から立野の間でも撮影したいと思って、とある場所で浮かび上がるななつ星を狙うことにしました。10月に入ってからは、日の出の時間がななつ星のスジよりも遅くなったので、完全に夜撮状態になりました。
前回の同スジの撮影は、ちょうど1ヶ月前でした。その時は、まだ黄昏時の通過だったのですが・・・(笑)
それにしても、カメラの進化というものは偉大です。こんなに真っ暗な状態でも、踏切の街灯一つで浮かび上がるのはすごいと思いました。
次は、立野-阿蘇で撮影するべく場所を移動します。立野駅でスイッチバックするため時間は多少余裕があります。
ななつ星in九州と赤水駅で交換する普通列車がやってきました。キハ200は、シンプルなデザインですが派手な赤色の車両なのでJR九州らしくて好きな車両だったりします。
撮影設定はISO6400 F6.3 1/80で、たまたま止まったカットですが肥後大津の文字までしっかり止まっていて驚きました。
あまり撮れる気がしてなかったですが、適当に流し撮りをしてみました。止まっているように見えて止まっていない微妙なカットになりました。持ち合わせているレンズが、なかったのでこうなってしまいました(笑)
少し霧が出てる中、通過していったななつ星in九州。この日は、室内が見えている状態だったので、すごく不思議な感じで撮影することができました。これだけ見ていると、海外の車両のように思えます。
撮影後は、阿蘇駅まで追いかけることにしました。阿蘇駅では朝焼けの中、停車しているところを撮影することができます。また、この日の気温は5度以下まで下がっていたので、温泉から出てくる湯気が辺りを包んでおり阿蘇らしいワンシーンを見ることができました。
この場所は、望遠レンズ必須だなと思ったので道の駅まで一度もどりレンズ交換しに行きました。そして、次は宮地駅に回送されるななつ星in九州を先回りして待つことにします。
今日は、ここまで。。。
それでは！
