こんにちは、潔く銀です。この日は桜を求めて長崎へ。非電化化された長崎本線を撮るべく多良周辺で撮影することにしました。まずは、ふたつ星4047からスタートです。
長崎本線を訪れるのは、2022年9月17日以来です。まだ、西九州新幹線が開業前で特急かもめが走っている時代でした。開業後は、まさかの非電化となり、415系などが走っていましたがキハ47で置き換えるという、大胆なことをしており新しいような古いような長崎本線が爆誕しました。前々から訪れたかったのですが、なかなか行く機会が無く、いつの間にか1年半も経過していました。
轟峡で自然を感じた後は、ちょうどふたつ星がやってくる時間だったので、多良手前の撮影ポイントで記録しました。
この日は、桜を求めてウロウロしていたので、桜と絡めて撮れるポイントを探して撮影することにしました。ふたつ星は初めての撮影になりますが、白いキハ47良いです。真ん中にキハ40を挟むという編成になっているのは、撮影して初めて知りました。
サブカメラは、別の場所から記録しました。空が青ければいい感じだったのですが、曇り空だったので白い車体が溶け込んでしまい微妙でした。この車両は、天気が良い日に記録する必要がありそうです。
多良以降で撮影ポイントをどうしようかと迷った挙句、あまり良い場所が無く最初と同じような構図になる場所で撮ることになってしまいました。長崎本線は、過去に訪れたことがあるので、ある程度撮影ポイントは知っているのですが、天気と桜と時間を考慮すると、これでしか撮ることが出来なかったです。ふたつ星4047は、そのうちリベンジをしにいこうかなと思います。
昼食後は、肥前飯田駅で桜とキハ47を絡めて記録しました。今回は、この青いキハ47を見に来たかったという。長崎本線での活躍は暫定的で、そのうちYC1に置き換わるかと思うので早いところ記録しておきたかったです。この列車がすぐに折り返して下りに変わるので、少し先回りして狙います。
サブカメラは、今回DOレンズを用いて撮影していますが、寒色系に少し流れる傾向があるので、桜との相性は非常に悪いなと思いました。
小長井で折り返しを狙うことにしました。かつては、長編成が走っていた長崎本線ですが、今は2両編成がメインです。少し寂しい光景です。
この辺りは電化設備を撤去しており、架線の一部と電線は完全に撤去されていました。その影響もあり、かつて撮影できなかった場所で撮ることが出来ました。ちょうど、学校に咲いている桜がとても綺麗だったので、無理やり絡めて記録しました。天気が悪いので仕上がりはイマイチですが、記録としては十分撮ることが出来たなと思っています。
というわけで、長崎本線は列車の本数が少なく、この日は徹夜気味の状態だったので、体力のあるうちに島原を目指して移動することにしました。道中は、島原鉄道があるので、ロケハン程度にうろちょろしていきます。この日の撮影は、まだまだ続きます。
P.S
長崎本線・特急かもめが見れなくなるということで、一時期は出来るだけ色々記録するために通いました。悪あがき的な記録でしたが、歴史に残る特急街道を見ることが出来たのは良かったなぁと改めて思います。興味ありましたら見てみてください。