こんにちは、潔く銀です。この日は、長崎本線の撮影などをして熊本に帰るついでに、前々から訪問したかった島原鉄道に立ち寄ることにしました。
天気が良くないので、あまり気合が入らない一日となり観光メインでうろうろとしていました。天気が良ければ、もう少し諫早や長崎方面に行ってたと思いますが、頑張ってもイマイチな釣果かなと思うので島原からフェリーで帰ることにしました。島原鉄道は、まず古澤駅に立ち寄りました。
訪れたタイミングでちょうど列車がやってきてくれました。この車両、既視感があるなぁと思ったら、JR九州キハ125と同仕様の車両のようです。
古澤駅のホームはどこか懐かしい感じがする駅で、これぞ地方ローカル線だなと思わせてくれます。ホームは意外と長くて4両編成ぐらいであれば入りそうな感じでした。
駅を外から見ると、奥には午前中に訪れた多良方面が見えます。利用者数は多くなさそうですが、綺麗に整備されている駅でした。古澤駅の近くには、お茶屋さんがあり気になったのですが、時間の都合でスルーしました。次回、訪問時は立ち寄りたいところです。
そして、島原鉄道で一番の見どころある駅と言っても過言ではない大三東駅を訪れました。利用者がそれなりに多いだけあって、かなり綺麗な駅でした。
また、駅を見回っているとちょうど列車がやってきました。背景には雲仙岳が見えており、島原鉄道らしいところを撮ることが出来たような気がします。全車両違うHMが施されているので、何が来るかお楽しみ的なところがあります。
大三東駅で有名なのは黄色いハンカチが飾られているところです。シーズンではないのか、黄色いハンカチが普段より少なめで構図に悩みました(笑)
島原鉄道は海の近い駅が多く、太陽が出ると青い海を見渡すことが出来ます。ベンチには猫ちゃんが・・・インスタ映えスポットですね。
地図を見ていると島原船津駅に車庫がありそうだったので、少しだけ立ち寄ることにしました。写真では伝わらないですが、周辺は漁港になっており海辺にある車両所という新鮮な光景になっています。
ここには、たくさんの車両が留置してありました。赤パンツと呼ばれるかつての復刻塗装のような車両もおり、この色の車両は今度撮影に来たいなと思いました。奥の方にはヨとワム?が放置されており、島原鉄道もタイミングを合わせればかなり楽しむことが出来そうです。列車の本数が少ないわけではないので・・・
この後は、島原から熊本までフェリーで帰りました。初めて乗船しましたが、かなり快適に移動することが出来るので、長崎を訪れる際はフェリーの利用はありかなと思いました。まだ、雲仙周辺は訪れたことがないので、そのうち行きたいところです。
というわけで、これにてこの日は終了です。それでは!