こんにちは、潔く銀です。この日は、天気が悪く少し暇になったので市内の通町筋らへんで写真を撮ってみることにしました。
この日は、野球の予定があったのですが早朝の雨で中止になり暇だったのでフラフラと街に出て撮影することにしました。狙いは特になし。とりあえず、熊本市電から撮影することにしました。そして、今回の撮影はタイトルにある通りSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporar
この場所でよくある撮影パターン、熊本城をバックに撮影です。車両は、熊本市電オリジナルの1090形です。製造年は1957年で65年近く走っている車両です。吊り掛け駆動方式の車両なので、乗車するとレトロな音が聞けて楽しむことができます。
通町筋近くで撮影をしてから、のんびり熊本駅の方に向かって歩くことにしました。道中、1090形1094がやってきました。1090形電車は、広告電車と使用されておりほとんどすべての車両がラッピングされています。
次は、超低床電車の連接車両がやってきました。1094形とちょうど並ぶ瞬間を記録しました。この9700型は、日本初の超低床電車らしいです。
次は、ちょうど歩道橋を渡ってくる時にやってきた1200形電車です。この車両も1090形と同じくらい古いです。ワンマン化改造された時に、尾灯はバスで使用されているものが転用されたらしく、今の姿になっているようです。言われてみると、バスについているものに見えてきます。
次は、1200形電車です。熊本市電のオリジナル塗装はほとんどおらず、ほぼほぼ広告電車となっています。カラフルな車両が多いので、撮ってて飽きません。
次は、上熊本方面から1350形電車がやってきました。健軍町という文字が思いっきりずれています。撮りながら調べていますが、形は違うものの1960年ほどに行われたワンマン化改造で、大体似たような見た目になっているようです。
反対側からは1300形電車がやってきました。この色は、結構良い色で個人的に好みでした。
どんどん、熊本駅の方に歩いて行きます。次は9200形電車がやってきました。この車両は地元関西のアルナ工機で製造されているものです。この車両は1980年代から1990年代のものなので、40年くらい走っています。熊本市電の中なら比較的新しい車両になりそうです。
次は1090形電車です。ピンク色が特徴的なラッピング車両でした。改めて尾灯をみると、どこかで見たことあるバスな気がします(笑)
ちょうど、目の前で並んだので並びも記録しました。今回は、150-600mの1本勝負で熊本市電を記録していたのですが、やはりズームレンズは色々な画角で撮ることができるので使い勝手が良いです。
後追い〜をしていると、反対側から救急車が・・・背景にくるマンションなどを見ていると、この車両が走り始めた当時はどんな景色だったのか気になるところです。
最後は、駅近く9200形と1200形の並びを記録しました。1210は、他の車両と違って運転台のサイドの窓が一枚化されています。微妙に違いがあるところがオタク心をくすぐってきます。熊本市電は、乗ることが多くて撮る機会がなかったので、時間ある時にしっかり撮影したいと思いました。
この後は、熊本駅にいき九州新幹線を撮影することにしました。それでは〜!