こんにちは、潔く銀です。具定展望台の近くにある水ヶ滝を訪れた際に、近くに八ヶ滝という滝もあることを知り、ついでに訪れることにしました。
具定展望台で撮り鉄をしようと訪れたのですが、近くに滝があるということで国道319号沿いにある水ヶ滝を訪れました。その際、八ヶ滝の看板を見つけて誘われてみることに・・・
ただ、この滝に入ろうとしたところ入口が分からない。。。車が入った形跡はあるが、どこに車が止めてよいかもわからず、かなり悩みつつ地図を見ながらアプローチすることにしました。車を途中で止めて、水の流れを見ながら過去に誰かが通ったであろう道をずっと進んでいくと、八ヶ滝を見つけることができました。道中、かなり滑る道で危なかったので、登山に適したちゃんとした靴を履くべきでした。
直観に身を任せて突き進んだ道の先にあったのは、水ヶ滝よりさらに高い滝でした。熊本の古閑の滝と似たような雰囲気を感じつつも、あまり注目されていない滝だろうと感じました。ググったときに情報がかなり古かったり、人が立ち入った痕跡があまりなかったりしたところに感じました。見た目は美しい滝なんですがね。。。
写真を撮るのは結構難しく、滝の全体を撮ろうとした際は魚眼レンズが必要になりました。超広角レンズだと17mmかなぁと感覚的には思いました。水量が多いわけではないですが、古閑の滝より水が多いので、写真的に映えます。ただ、撮るのは難しかったです。
今回、快晴という撮影条件が八ヶ滝を記録するのに適していなかったです。GW初日に行ったマゼノ渓谷のときも同じことを書いておりますが、滝や渓谷の撮影は曇りが一番適しています。
この後、レンズフードを崖下に落として、危ない目に逢いながら車に戻りました。非常に美しい滝ですが、訪れるときはちゃんとした靴を履いていくことを強くお勧めします(笑)
整備されたオフロードは得意な車なので、ワクワクする道でしたが滝の入口より奥に入ると旋回できないので注意が必要です。奥まで入ってしまい、ここではかなり運転苦労しました(笑)
写真は伊予三島の街並みを国道319号から記録しました。前日に夜景を記録しているのですが、昼と夜では雰囲気がガラッと変わります。
この国道319号は、銅山川沿いを通っており、土讃線の阿波川口駅までつながってます。去年のGWはこの国道にお世話になりました。四国の山の中を突き抜ける国道なのですが、道がとても狭くてかなり酷道だったりします。
この後は、当初の狙いである具定展望台から予讃線を撮ることにしました。まだまだ撮影は続きます。
それでは!
P.S
このエリアだと水ヶ滝のほうが見やすい位置にあるので、有名な滝はこちらになります。駐車場のそばにあるのでお勧めです。こちらもぜひ。