
こんにちは、潔く銀です。この日は、あるイベントに参加するため門司港を訪れました。久しぶりに来たのでゆっくり観光しながら楽しむことにしました。
前回、門司港を訪れたのは何時だろうかと振り返ると、ちょうど2年ぐらい前でした。この時も九州鉄道記念館が目的でした。今回も九州鉄道記念館が目的で訪れたのですが、ただ博物館に寄るだけでは飽きてしまうので門司港を色々と観光することにしました。

この日の天気は快晴で最高のお出かけ日和でした。朝の門司港は、想像以上に人が少なくて閑静な港町という感じで、観光地の雰囲気とは違いました。地元の人か分かりませんが釣りをしている人が多数いて和やかな雰囲気でした。ちょっと雰囲気に似合わないスポーツカーがいましたが、これも味ということで・・・

朝の門司港の雰囲気をスナップ。この色味がソニーらしいというかなんというか。Fisheye Converterを使っているのですが逆光耐性はかなり良くて、このレンズの優秀さを感じます。

九州鉄道記念館がメインなのに、わざわざ朝に門司港を訪れたのは唐戸市場にも行くのが目的でした。船の時間まで少し待ちがあったので、周囲を散歩しているついでに門司港駅にも立ち寄りました。この写真はiPhoneで編集したのですがデジタル的に建物の向きを変えることができ、こういうところは改めて優秀だなと思いました。

そして、船に乗って門司から下関側へ移動しました。往復で800円、時間は片道10分ほどで唐戸市場に行くことが出来ます。これで美味しいご飯が食べられて、船に乗る楽しさも味わえるなら安いもんです。


というわけで、寿司です。唐戸市場といえば大きいお寿司です。この日は珍しいネタも多く、またマグロがとても綺麗でした。今回は贅沢すると決めていたので高いネタばかり食べました。上と下で7000円くらいですがトロ尽くしで、この価格は安いと思います。

水族館に立ち寄っても良かったのですが、毎度思いますが高いのですぐに戻ることにしました。関西に帰るときや山口線へ行くときにお世話になる関門橋ですが、海の上から見るのは初めてでした。風が強すぎて船から海に落ちそうになったので、撮影の際は気を付けた方が良いです。

門司港に戻ると、セリカイベントが行われており全国各地から新旧問わず集まっていました。車好きには目福・・・特にセリカGT4が好きなので見ることが出来てよかったです。

この後は、今回のメインイベントである九州鉄道記念館で行われた門司機関区の貨物機、EF81&ED76の展示を見に行きました。別記事で紹介していますが、おそらく門司機関区の国鉄型展示は、これが最後になる可能性が高いので参加することが出来てよかったです。


本当のところ言うと、ずっと機関車に張り付いておきたかったのですが、今回はそういうわけにはいかなかったのでもう少しだけ門司港をぶらぶらしました。この日は、本当に天気が良くてスナップ日和でした。3連休の快晴ということもあって観光客もたくさんいました。
ブルーウィングと言われる橋ですが、これが上がると移動しづらくて嫌ですね・・・

橋の上から見た旧門司税関です。この建物は、明治45年に建てられており門司港の中でも最古級の建物のようです。門司港に来るとかなり印象的で、毎度撮影しているような気がします。

先ほどのセリカイベントの場所に戻るとリトラが開いていたので、また写真を撮影してしまいました。個人的にこの車両が一番好でした。いつかはリトラ車に乗りたいと思っているもののインプレッサの呪縛から解き放たれていないので、しばらくは乗ることが無さそうです。

また、九州鉄道記念館に戻る前に門司港駅に立ち寄りました。特別入場券欲しくて買ったのですが、使わないと日付が入らないので36+3を撮るためだけに入りました。この時の写真はまた別ブログで出そうと思います。

この後は、また九州鉄道記念館に戻って終盤のヘッドマーク付け替えイベントにがっつり参戦しました。往年のブルートレインHMを色々と見ることができて、寝台列車ファンとしては満足いく内容でした。閉館間際まで色々とイベントがあったみたいですが、早朝から門司港に来ているため早めに熊本に戻ることにしました。昔だったら、このまま山口入りしてた可能性がありますがw
というわけで、一日中門司港を観光したわけですがグルメに観光地、加えて鉄道に車と満喫した休日でした。久しぶりに休日を感じた気がします。それでは!
P.S
今回、門司港という観光地に行ったのは下のイベントに参加するためでした。国鉄型機関車の最後?の展示だったので、ゲリラ的に門司港まで来ました。毎度、門司港に来て思うのは列車で来たいなと・・・(笑)