こんにちは、潔く銀です。
今回もまたレンズのテストをしながら、阪急伊丹線を撮影してきました。今回のレンズは、「calr zeiss jena 35-200mm F4-5.6 MC MACRO」という得体の知れないレンズです。1年ほど前に手に入れたレンズだったのですが、遊ぶ機会がなく眠っていたのでブログネタとして使用するために、今回は持ち出してみました。
ちなみに読み方は、「カールツァイス イエナ」です。ジェナって読みそうですがイエナと読みます。
レンズのレビューについては、また別の機会に書いていく予定です。今回は、撮影日記になるので記録分のみの内容となります。レンズデータベースを構築するために、今のうちに色々と準備をしているところです(^^)
この日は、本当は神戸線を撮影する予定だったんですけど、伊丹線に5118Fが運用に入っているということで、予定を変更することにしました。天気も久しぶりの快晴で、以前から撮影したかった場所が順光になるので、5118Fが一往復するのを待つことにしました。
電球の前照灯もいずれ無くなるので、逆光だろうがなんだろうが写真を撮影しておきます。いずれ貴重な記録になると思いますからね(^^)
開放絞りだとかなり柔らかい描写になるので、F8まで絞って撮影をしています。それでも逆光に弱いため、前照灯のところにフレアが出ています。ただ、思っているより解像していたので、レタッチでマシな描写にすることが出来ました(笑)
後追いを撮影。やっぱり、この変則的な5118Fが大好きです。前パンがあれば完璧だったんですけど、色々と要素が増えてしまってごちゃごちゃするのでこれくらいが良いのかなと思います。
そして、狙いはこれの前照灯点灯Verです。鉄道写真は、後追いではなく前を撮らないとあまり意味がないので、狙いのシーンまで待つことにします。
待っている間に1本列車が来るので、撮影をしておきました。今回は6004Fでした。前回の撮影では、6008Fでしたので記録をあまりしていない6004Fを撮影できたので良かったです。
この日は天気が本当によく、また秋らしい空で綺麗だったのでアクセントに青色が入るように構図をとりました。阪急のマルーン色に青空はかなり合うと思うので、個人的にお気に入りの場所です。
伊丹線は一直線で単調なところしかないので、塚口駅手前の急カーブはうまく活かさないと写真も単調になるので、撮影にはなかなか厳しい路線であったりします。
そして、狙いの5118Fを撮影。街の中の小さな路線らしいシーンが撮りたかったので、いい光線状態で撮影することが出来て良かったです。いつか、5118Fの写真をまとめて出したいですね。阪急の中でも好きな車両なので、フォトブックとかにしようかな(笑)
最後の一枚はスナップ的な撮り方で終わりました。ここ数年で建った大きなマンションをバックに入れて、阪急塚口駅の雰囲気を入れて撮影しました。こういう撮り方をしていかないと、伊丹線の撮影は難しいので稼いでいきます。
この後は、あまり道草食っていてもダメなので研究室へ向かいました。
今回の撮影では、高倍率ズームらしい使い方は今回しませんでしたが、しっかり絞って撮影すると普通に写ってくれるので、使い勝手は悪くないです。個人的な考え方として、最後のようなスナップ写真は、写りすぎない方が向いていると思っているので、自分の作品理念にはかなり合います。しばらくは、SONY α7IIに取り付けたままのレンズになるかも知れません(笑)
最近は、塚口駅周辺で用事があったので、そのついでに伊丹線を撮影していたのですが、しばらく行くことが無くなりそうです。わざわざ伊丹線に行くことは少ないので、11月以降は伊丹線の撮影から遠のきそうです。
これから研究で忙しくなっていくので、ブログの更新も危うくなっていくかも知れませんけど・・・
それでは!
前回の伊丹線の記録は下のリンクから見ることが出来ます。