こんにちは、潔く銀です。この日は、新しい車の試運転も兼ねて、前々から訪れたかった旧国鉄 宮原線を訪れることにしました。
最初は、道の駅「小国ゆうステーション」を訪れて、レール・駅名標があるところを撮影することにしました。大分方面に行くときは、駅名標の奥に見えてる国道をよく走っているので、ここが何かの線路跡であることは気づいてました。
今まで、スルーしており気になる存在だったので、しっかりと記録していこうと急に思ったわけですw
今回は、iPhone 11 Proで記録していることがほとんどです。個人的な感覚ですが、豆粒センサーで撮影しても、大きいセンサーで撮影しても差が出ないようなシーンの時は、自然とiPhoneを使用して撮影しています。というか、最近のiPhoneのセンサーは、綺麗に写るので優秀です。
おそらく、昔の雰囲気に合わせて作られたであろう肥後小国の駅名標・・・調べてみると、本当に駅舎があったのは駅名標の裏にある家らへんだそうです。
ちなみに、駅名標の前にはガッツリ線路が置いてあります。昔は、ポイント切り替えが置いてあったぽいですが、今は直線だけ・・・よく見たら、名残的なものがありますが・・・
最初見た時は、よくわからん線路の形してるなぁと思ったのですが、過去の写真を見ていると少し納得しました。
というわけで、愛車と駅名標のツーショットを撮影です。黄色の車だと目立ってくれるので、こういう記念写真を撮るときはいいですねw
記念写真を撮影後は、北里駅の跡地まで車を走らせることにしました。
少し前の雑記にも載せましたが、北里駅跡に車を止めて記念写真です。この日は、いい青空が見えている状態でした。到着が少し遅かったので、駅舎には陽が指していませんが・・・
駅名標には、肥後小国とあそづるの文字があります。先程の肥後小国駅から、この北里駅までは廃線跡がハイキングコースとなっております。北里より奥は、ハイキングコースではなく、国道になっています。調べてみると、この旧国鉄宮原線は小国から大分の恵良まで、跡地が点在しているようです。時間があれば、のんびり歩いたり記録したいところではありますが・・・
ただ、この日の目的はこの橋でした。名前は北里橋梁となっており、かつてここには線路が通っていました。今は、舗装され遊歩道として扱われています。
左に見えるのは涌蓋山で、阿蘇と九重に跨る活火山です。当時は、この景色を見ながら、運転士は綺麗だなぁと思っていたのかなと・・・
アーチ橋になっており、オシャレな形をしている橋です。ぱっと見は、後付けされたフェンスで元々鉄道の橋に見えないです。しかし、ここは鉄路だったんですよねぇ・・・
検索してみると、昔の写真が出てきましたが廃線になった後は、しばらく線路がこの上に残っていたようです。今は、かなり綺麗な感じになっています。
当時の景色を想像しながら、少し歩いてみました・・・線路がまだ現役のときは、電柱や電線がなかったので、もっと綺麗な景色だっただろうなと思いました。
ここからは、車に乗車して廃線跡沿いを走っていきます。とりあえず、北里橋梁とツーショットを撮っておこうということで、愛車のZC32Sをいい感じのところに止めてパシャリ!
北里橋梁は近くで見るより、引きで見た方がアーチ橋であることが分かりやすくて、綺麗だなぁと思いました。調べてみると、この橋も国の登録重要文化財に設定されていました。もう少し、念入りに撮影しておけばよかったなぁと今になって思います。
ということで、記事が長くなってきたので、ここで区切りたいと思います。次は、廃線沿いを車で走らせた時の記録写真を載せていこうと思います。
それでは!