こんにちは、潔く銀です。鉄道撮影の待ち時間に、たまたま滝を見つけて、久しぶりに撮影しました。
この日のメイン撮影は、上のリンクにあるように久大本線だったのですが、ロケハンで うろちょろしていると見つけた楓葉の滝の看板。久大本線は、ダイヤがそこそこ空くので、待ち時間に撮影してみることにしました。
楓葉の滝について調べてみると、Google Mapの情報は出てくるものの情報が少ないなぁと感じました。特に気になったのは、滝壺まで近づくことができなかったという書き込みで、普通に周囲を観察すれば、この滝壺までの道があり、写真にように近づくことができます。多少、滑るところがあったので、降りるまで多少危ないところはありましたが(笑)
水量はそこまで多くなく、高さもそこまで大きくないので、ひっそりと存在している滝という感じで、車の運転に集中していると気づかないような滝です。かなり、趣深い滝でした。
縦構図の写真は、あまり好きでは無いですが、滝を撮影する時は縦構図の方がいいことがあるので、縦構図でかなり撮影しました。岩盤の形が特徴的だったので、そこが目立つようにアップで撮影しています。自然とこのようになったのでしょうか・・・
この岩の形を見ていると、かつて訪れた兵庫県の玄武洞を思い出しました。
最後に、この滝の近くを通る道から一枚撮影。この角度から見るのが一番綺麗だと思いましたが、木が邪魔だったので滝壺まで行くことにしました。
ぱっと見だと分かりにくいですが、この滝から少し離れたところに、川岸に降りれる道があるので、そこから回り込んで滝に近づいていけば行くことができます。もし、この滝のことを調べて、この記事に辿り着いた方向けに情報を残しておきます。
というわけで、撮り鉄の待ち時間に出会った楓葉の滝でした。
去年、鍋ヶ滝を撮影して、今年は古関の滝を撮影しました。これを機に、九州の滝を調べていると、魅力的な滝がたくさんあることに気づいたので、この記事から「滝」のカテゴリーを追加しました。もしかしたら、滝撮影にしばらくハマるかも知れません。
それでは〜!