こんにちは、潔く銀です。この日は、鉄道を撮るために、またもや阿蘇方面に車を走らせることにしました。
この日は、非常に天気が悪かったので、午前中は撮影には行かずに家でのんびりしていました。午後からは、暇を潰すために撮影へ。
前回の撮影で、この時間帯で撮影して、豊肥本線を普通列車含めて効率よく撮ることができるなぁと思ったので、あそぼーい!の通過時間から撮影し始めました。
この日も前回の撮影同様の2台体制で、あそぼーい!を狙いました。今回は、天気も悪いので線路沿いから、かぶりついて撮影してみました。
レンズは、普通のレンズを使用しても面白くないので、久しぶりにタムロンのModel 19AHを使用してみることにしました。F5.6まで絞って撮影していますが、古いズームレンズの割にはよく写るレンズです。等倍で見ると多少は甘いところありますが、1984年に発売されたレンズであることを考慮するとすごいと思います。このレンズに関連する記事は下のリンクになります。興味ある方は見てください。
あそぼーい!を撮影後は、前回と同様で大分方面に向かう普通列車を狙うことにしました。
今回は、普通に撮影しても面白くないと思ったので、愛車を入れて撮影してみました。やってきたのは予想通り、長崎から活躍の場を熊本に移したシーサイドライナーがやってきました。この列車もいつまで、この青色の塗装のままでいるのかわからないので、撮影しておく必要があります。
EOS1D3では、天気が悪いのを利用してドアップで撮影しました。シーサイドライナーを編成どりで記録したことがなかったので、ここはしっかりと撮影。最近、鉄道を撮るようになりましたが、技術力低下を感じることが多いので、こういう写真も撮ってたりします。
シーサイドライナーを撮影後は、熊本方面へ向かうキハ47を狙います。
EOS1D3は、ありえない失敗をしてしまったので、キハ47はSONY α7IIIの写真だけになります。 運用本数は少ないですが、まだまだ活躍しています。このJR九州の色、シンプルで個人的に好きです。
今回は、帰るついでにキハ47の列車を先回りして撮影します。阿蘇から立野へは、列車より車の方が確実に早いので、のんびり車を走らせても余裕で間に合います。
北側復旧ルートを使用して、立野駅から熊本方面に少し行ったところで狙うことにしました。今日の方針は、できるだけ線路に近づくことだったので、最後も線路にベタ付きです。まぁ、いい記録写真になったかなぁと思います。
ここで、使用したレンズはL39マウントのキヤノンレンズです。Tamron Model 19AHより遥かに古いレンズになったわけですが、昔のレンズでも高級なレンズで単焦点なので解像度はかなりあります。おそらくモノコーティングだと思うので、逆光耐性が弱いのでヘッドライトのところにフレアが出ています。この辺は、レンズの味ですね。
GW明けくらいから、あまり使用していないオールドレンズを中心に使用してみることにしました。画質的にはあまり違いがないですが、若干変化を感じれたらと思います。感じたことはその都度書こうと思っています。
というわけで、この日は短時間の撮影で終わりました。
余談ですが、この日は誕生日の翌日なので、26歳最初の被写体はあそぼーい!でした。記事を書いている最中に気づきました(笑)
それでは!