こんにちは、潔く銀です。この日は、中之島バラ公園を訪れて、少しだけ写真を撮影しました。花の写真を撮影したのは、久しぶりです。
今回の記事も、前回の記事同様でThinkpad X230に入れているImage edgeで編集してみました。古い液晶でもヒストグラムで、普段と同様レベルの編集ができるのか訓練です。トップ画像のバラの写真は、ハイライトが飛び気味になってしまいましたが・・・
今回のレンズは、ヤシカの50mmを使用して撮影しました。普段から、持ち出すレンズは基本的に気分で決めています。最近は、このヤシカのレンズが面白くてよく使用しています。ボケ味も写りも結構素直で扱いやすいのですが、逆光に少し弱いところがあります。前回のサンライズの記事を見てもらえると、よくわかるかと思います。
この日は、Sタクマーの中望遠レンズも持ってきていたので、レンズを50mmから105mmにしてみました。個人的にかなり好みの色を出して、さすがペンタックスのレンズだなぁと思いました。SONYのカメラと相性が良いのは、FDレンズよりもSタクマーの方がいいかもしれないです。
花を撮影するのは、とても難しいなと感じました。鮮やかな色を肉眼に近づけるのが、Image Edgeだと難しかったですね。でも、自分の感覚的には新鮮な感じがしてLightroomより綺麗に仕上げることができたかもと思っていたり(笑)
前の記事でも似たようなことを書いた気がしますが・・・
この105mmは、最短撮影距離が長いため花のサイズは写真ぐらいの大きさでしか撮ることができません。なので、花を撮るためのレンズではないかなぁと感じました。ただ、ボケはそれなりに綺麗です。
このレンズの魅力は、色表現だと思っています。FDレンズは素直でカラーバランスが良い印象ですが、Sタクマーは彩度が少し高めで鮮やかに出てくる印象です。特に緑の色がいいなぁと感じました。
過去記事で使用したことがあったかなと思って調べてみると、過去にこのレンズをテストしていました。逆光条件で撮影すると少しレンズの黄ばみが出ていますが、順光だと影響が少ないですね。
戻る際に新大阪駅に立ち寄ったので、御堂筋線を少しだけ撮影してみました。最初にやってきたのは、北急の新型車両でした。今時のデザインという感じではないので、新型車両ですが新型に見えないです(笑)
どっちかというと21系を撮影したかったのですが、後追い側しか来ませんでした。個人的に、この地味なデザインは大人になってからいいなと思うようになりました。子供の時は、あまり好きではなかったんですがw
少し逆光気味で撮影すると、レンズが黄ばんでいる影響が顔を出してきますね。色温度を調整すれば、緩和できそうな範囲ですが・・・Thinkpadの液晶で編集すると若干残してしまいました。北急の写真は、少し色の調整をミスってます・・・
この日は、ガッツリ105mmを使用することができました。何でもない写真多めですが、オールドレンズを楽しんだ休日を過ごすことができました(笑)
それでは!