こんばんは、潔く銀です。SONY α1を借りる機会を得ることができたので、高感度性能を試すべく天体撮影に出かけることにしました。
あるきっかけで、SONY α1を借りることができました。12月3日から12月5日の撮影日記では、風景・鉄道の記録をまとめつつSONY α1の性能に触れてきました。
最後は、高感度性能を試したいと思ったので、天体撮影に繰り出すことにしました。この日の阿蘇は、非常に天気が良くて星空撮影にはうってつけでした。
場所は仙酔峡にしました。この日は、非常に気温が低くて山頂のほうは白っぽくなっていました。その分、空気が澄んいたので、きれいな景色を拝むことができました。
メインカメラのSONY α7IIIでは、借りているFE 24-70mm F2.8 GMを取り付けて性能を確かめました。感覚的な感じですが、SONYの24-70m F2.8規格のレンズで天体撮影をすると、撮って出しの時点でかなり納得した出来になっているので、繊細な描写が得意なのかなと思っています。
この日の阿蘇山・中岳は煙が多かったのですが、自分が撮り始めると収まってしまいました・・・撮影していると、たまたま流れ星が写っているのがあったので、本記事に採用しました。
SONY α1の電池が切れたので、車で充電することに・・・その間は、メインカメラの構図をオリオン座に合わせました。撮影を回している、また流れ星を撮ることができました。久しぶりに、ネギを見ることができました。
で、ある程度、星空を撮影したら高感度耐性テストをすることにしました。やり方は、オリオン大星雲をISO感度上げて写した際のノイズ感で判断です。
ISO51200 F5 SS1.3で撮影しました。今回のレンズは、少し暗いレンズになるので描写は少しいまいちですが、それなりに写すことができました。暗い部分が少しもこもこしたようなノイズが見えるかなぁという感じでした。
これ以上、感度をあげていくとちょっと厳しくなってくるなぁという印象でした。
次は、ISO51200 F5.6 SS2.5で撮影しています。ちょっと引きで撮影してみました。100-400でここまで写せるので、ニーニッパとか使用したら、そこそこいい感じにとれたかもしれないなと思いました。
次は、メインカメラでISO51200 F5 SS3.2で撮影しています。少し明るめにしたのですが、ノイズ感はこちらのほうが嫌味じゃないなという感覚でした。
SONY α1は、カラーノイズがなんか気になる印象でした。簡易的なチェックでしたが、ノイズ感は若干SONY α7IIIに軍配が上がるかなという印象でした。ただ、高画素のことを考えると、かなりすごいセンサーだなと思いました。
というわけで、この日は最後の最後、次の日仕事なのに限界突破まで撮影しました。また、別記事でSONY α1に関してまとめたいと思います。
それでは、この日の記事は終わります。それでは!