こんにちは、潔く銀です。春の風物詩である阿蘇の野焼きを見に行くべく、阿蘇山が見えるところに行きました。この日は、米塚・二重峠辺りが野焼きの日でした。
去年の阿蘇の野焼きは、天候不順が続き延びに延びてしまったので見に行くことができませんでした。今年は、予定通り行われたので、野焼きを見ることができました。まずは、豊肥本線の俯瞰撮影などでよく使う場所で撮影することに・・・
野焼きを初めて見たのですが、想像以上に火力が強くてびっくりしました。激しい音とにおい、そして炎の高さに興奮しました。この写真だけ見ると、ほとんど火事です。
炎も不思議な感じで、ちゃんと枯草だけが燃えていきます。ある程度燃え終わると、阿蘇山が霞んで見えなくなるくらいの煙が出ていました。阿蘇山のほうもまだ野焼きをやっていたようで、すごい煙が出ていました。あっちでもこっちでも野焼きと、阿蘇に春が訪れた証でもあります。
米塚の少し下のほうで野焼きが行われていましたが、風向きで米塚のほうまで煙がいってました。米塚は、野焼き直後で真っ黒に姿が変わったため、米塚を撮るために移動することにしました。
野焼き直後の米塚です。完全に真っ黒・・・これにはちょっと感動しました。良い記録ができました。
そのまま、上まで登ってまた草千里ヶ丘を訪れました。1週間ほど前まで、雪が積もっていて冬景色だったのに、一気に春の姿になっていました。この時、気温もかなり暖かくなり、完全に春模様という感じでした。
この日は、日曜日だったのですがあまり人がいませんでした。野焼き後、真っ黒になったところと中岳は初めて撮影することができたので、これもいい記録になりました。
ここから見るだけだと面白くないので、草千里ヶ丘を歩くことにしました。少し写真が多く記事が重たくなってきたので、記事を分けます。
それでは!