変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2022/07/30 京都鉄道博物館にてオヤ31 31を見る

こんにちは、潔く銀です。この日は、関西に戻ったついでに京都鉄道博物館でオヤ31 31を見学しました。

 

この日は、私用で関西に戻りました。その際に京都鉄道博物館でオヤ31 31が展示されているということで、この機会に見ておきたいと思いちょっと足を延ばして京都まで行くことにしました。

 

SONY α7II + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

というわけで、How To Checkを見ました。結構、内容が面白かったです。建築限界測定車という響きは何回でも言いたくなりますw

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

というわけで、さっそく色々と記録していきます。まずは、この特徴的な矢羽根を入れて撮影しました。この矢羽根がかんざしに見えることから花魁車と言われるようになりました。

車内は暖色系になっており、旧客の雰囲気を壊さないようにしてくれていました。この車両の製造は1937年で、既に85年ほど経過しています。大事に管理されているのかピカピカでした。

 

 

 

SONY α7II + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

というわけで、さっそく中に入って見学することにしました。まさかの洗面台が最初に目に入ってきました。まさか、洗面台があるとは知らず・・・驚きました。

 

SONY α7II + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

少し入っていくと、矢羽根が車内まで突き出しているとことがありました。普通の車両であれば、こういうのはないので違和感バリバリです。壁の色や天窓が事業用車両感があってよかったです。

なかなか、人がいないタイミングが無かったので、室内全体を撮影するのは難しかったです。

 

SONY α7II + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

ちょっと色温度を変えてみました。室内灯がついていなければ、こんな感じになるんだろうなと・・・こうやってみると業務感がでてきます。自分も仕事中に見かける壁の色だったりw

先ほどは天窓が切れてしまってたので、今度はしっかりいれて撮りました。構造的に窓は開きそうになかったので、上は見るだけなのでしょう。

 

 

 

SONY α7II + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

こちらは、最後尾の矢羽根です。ここにも天窓がありました。また、後付けであろう扇風機が設置されていました。旧客ですが1957年に改造されているので、そのときに取り付けられたものかと思ったのですが、どうなのでしょうか・・・

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

暖房はこちらでしょうか。ストーブ的な役割をはたしてそうな感じに見えましたが、用途はなんでしょうか。これは、もともと設置されていそな感じでした。

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

次は、外に出てもう少し車両を観察しました。矢羽根は何だろうと思ってみると、材質は木でした。ちょっと驚きました。でも、鉄とかにすると建築物が傷つくから良くないんでしょうね。面白い発見でした。

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

横からオヤ31 31を記録しました。いやぁ・・・これを間近で見たり、乗車させてくれるのはすごい経験ができたなぁと思いました。いけてよかったです。

 

 

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

最後に、オヤ31 31の後姿を撮影しました。おいらん車は、その存在を知った時から見たかったので撮影することができてよかったです。色々なところを細かく見ることができて、本当に良い企画でした。

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

そのあとは、外に撮影に行きました。自分の憧れの列車、トワイライトエクスプレスを記録しました。やっぱり、このカラー・・・いいですね。HMがないのが残念なところではあります。。。

 

SONY α7II + FE 28mm F2

 

この日は天気が悪かったのですが、ちょうど回復してきているところでした。最後は、梅小路機関庫の象徴的な転車台を入れて記録しました。チラッとマイテ49が写っており、いつもとは違う梅小路蒸気機関庫でした。ここでは、スチーム号などを撮影しましたが、これは過去に当記事で載せているので割愛します。

 

この後は、京都鉄道博物館を出て京都水族館などに行き適当に色々とスナップすることにしました。

 

 

というわけで、これにて本記事は終了です。それでは!

 

P.S

前回は、クル・クモル145を見るために京都鉄道博物館を訪れていました。事業用車両が好きなのがバレてしまいます

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