変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2022/09/17 長崎駅を走る電車を撮る

こんにちは、潔く銀です。この日は、西九州新幹線開業間近の長崎駅を訪れました。ちょうど1週間前の3連休・・・台風が近づいているタイミングでしたが、たくさんの観光客がいました。

 

3連休に台風が近づいており、3連休の後半は列車が軒並み運休になるとのことで、特急「かもめ」に乗るなら今しかないと、思いつきで乗車して長崎に行くことにしました。行きは787系かもめに乗って、ゆったりと長崎駅に到着しました。新幹線がいたらいいなと思いましたが、手前のホームにはいませんでした。試乗会イベントで新幹線ホームは、結構賑わっていました。

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

到着時間が非常に中途半端だったので、野暮な移動はせずに長崎駅に来る電車を中心に撮影することにしました。これだけ電化されているのが非電化になる・・・電車はなくなり、すべて気動車になるというのは凄いことだなと長崎駅にいると感じました。

お土産購入後にホームに戻ると、885系かもめがいました。これに乗車して、帰ろうかなとも思ったのですが、少し勿体無いので長崎駅をじっくりと記録することに・・

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

かもめの象徴的なところを切り抜いてみました。かもめといえば、このエンブレムだなぁと思います。近くで見るまで、ここが立体的になっているの知らなかったんですけどね(笑)

 

 

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

こういう機会がないと、車両のスナップ写真は撮らないので885系らしいところを記録してみました。この列車がしっかり特急「かもめ」であることがわかるように(笑)

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

885系長崎駅新幹線ホームを・・・新幹線がいたら尚良かったですが、ちゃんと調べてないので上手く行きません。最後に青の装飾を黄色にしてくれたら良かったんですけどね〜。

長崎市の街を車で走った時に異国情緒な雰囲気が印象的だったのですが、このホームも海外の主要駅みたいな雰囲気で、この街には合っているなと感じました。

 

 

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

駅で色々と撮影していると。、415系小長井行きの普通列車がやってきました。ダイヤ改正後もこの車両自体は残っていますが、長崎駅を訪れるのは後1週間となりました。今は、もう見られない状況です。

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

415系885系、そして長崎駅と新幹線ホームをしっかりと記録。並びも記録することができてよかったです。

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

次にYC1との並びも記録。すべての出来事が見れなくなるので、ひたすらシャッターを切っていました。YC1は4両編成で、これから大村線に行く運用につきます。

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

ちょうど885系が発車していくタイミングだったので、魚眼レンズを使って無理やり入れてみました。駅スナップ×魚眼レンズは、新しい構図を産んでくれるので効果的です。

 

 

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

奥のホームにYC1編成がやってきて、駅がディーゼル音でいっぱいになりました。ダイヤ改正後は、全てがYC1編成になります。いやぁ・・・すごいことです。

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

しばらくすると、小長井行きの415系普通電車が長崎駅を去っていきました。すでに時間は18時近くとなっていましたが、九州は日没が遅いためまだまだ記録することができます。関西出身の自分は、いまだに微妙な時差を感じる時が多々あります。

 

SONY α7RII + EF 24-70mm F2.8L USM

 

次にやってきたのは、885系ソニック用の編成がやってきました。帰りは、この車両に乗って新鳥栖まで帰ります。少し辺りが暗くなってきたので、駅の照明が目立つようになりました。そして、このソニック編成の記録で、かもめの運用につく車両×長崎駅の全パターンを記録できましたw

 

 

 

SONY α7RII + FE 28mm F2

 

横では、YC1が併結作業をしていました。長崎駅では、併結・解放作業が度々見られることで有名です。キハ66・67が走っている時代に、ここにきてみたかったなというのが正直な感想です。

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

一般客の人もこのYC1の連結作業を見守っていました。そんな、珍しいシーンではないはずなのですが、3連休で旅行客も多かったので集まっていました。他地域では、なかなか見られるものでは無いので、珍しいと思う人も多いのでしょう。

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

20年前近くの車両ですが、いつまでも新しく見えるのが885系のいいところですね。駅の屋根が海外の駅みたいに見えるので、一瞬海外の高速鉄道に見えます。

 

 

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

iPhone 11 Pro

 

そして、今日は少しだけ奮発してグリーン車新鳥栖まで帰ることにしました。885系は過去に乗車したことがあるのですが、グリーン車には初めて乗るので乗車前はワクワクしました。

 

SONY α7RII + FE 28mm F2 + Fisheye Converter

 

初めて885系グリーン車に乗りましたが、テーブルの配置に戸惑いました。室内は暖色系なので、居住性は非常に良かったです。この日は、満席とアナウンスがありましたが長崎から乗車していたのは数人でした。

 

iPhone 11 Pro

 

最後に、本日撮影で使用したSONY α7RIIです。高画素でスナップすればトリミングも容易なので、今回旅スナップに初めて起用しました。高感度耐性もそこそこあるので、撮り回しは非常に良かったです。

載せたテーブルにはSONICのデザインが・・・元々、この885系はSONIC用に作られていて、その後共通運用となったため、ちぐはぐですがかもめ運用でも見られるようになりました。かもめ用885系のデザインはどうなっているのでしょうか、気になるところです。

この後は、長崎から新鳥栖まで乗車してつばめに乗り換えて熊本まで帰りました。月一乗り鉄している気がしますが、やっぱり乗っておくことは大事だなと思います。

 

というわけで、これにて長崎乗り鉄の旅を終わります。そして、消えゆく有明特急街道カテゴリの最後の記事になります。3ヶ月間しか通うことが出来ませんでしたが、良いシーンをたくさん見れて良かったです。ありがとう、特急「かもめ」。

 

それでは!

 

P.S

この日の前半は、こちらの記事になります。

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