こんにちは、潔く銀です。この日は、午後からは土讃線の2700系を撮影するべく、讃岐財田へ。その後、去年の夏頃に見つけた佃駅近くの俯瞰撮影ポイントを訪れました。
財田カーブで何本か南風を撮影した後は、少し南下して佃駅の近くの俯瞰撮影ポイントへ行きました。この撮影地は、去年の夏頃にGoogle Mapロケハンから知りました。昔の写真を調べていると、キハ58が走っている時代の写真が出てきたりして、知る人ぞ知る撮影地なのかなと後で知りました。前回訪問時は、時間の都合上1本しか撮ることが出来なかったので、今回はしっかり順光の時間帯に狙うことにしました。
財田カーブで撮影した赤いアンパンマン列車が返ってきました。まずは、普通の2700系を撮ろうと思っていましたが、よく目立つ車両なので良しとします。この撮影地、改めてシャッターを切る位置が難しい撮影ポイントだなと思いました。
佃駅で交換して岡山方面へ行く2700系も記録します。後追いは、今回サブカメラは風景よりに記録したいと思って、かなり広めの構図にしていました。
メインカメラは、三脚から外して色々な構図を撮ることに・・・吉野川を渡った後も記録してみました。後から気づきましたが、車両の左側の田んぼにはたくさんのカカシが置いてあります。この辺と絡めて撮るのも面白そうだと思いました。
次は、600mmで峠越えをしていくところを記録。家より高い位置にある鉄橋が、構図的に良い感じだったので、曇りの時とかに次は撮ってみたいところです。そして、2700系は正面からもカッコ良いですが、サイドから狙っても映えるので良いです。
この俯瞰撮影ポイントで狙いの列車を記録することが出来たので、夕時の財田カーブで撮影するべく、またもや財田カーブに戻ることにしました。今回の四国遠征・土讃線編は財田カーブで納得する写真を撮るが目的でした。
というわけで、この日の撮影はまだまだ続きます。それでは!
P.S
鉄道の俯瞰撮影というのは、美しい景色や地域性を感じる景色と一緒に鉄道を撮ることができ、旅と鉄道好きの両方を兼ねている人にとっては好物であります。また、作品になるような一枚を撮ろうと思うと、撮影条件が厳しくなったり天気にフラれたりと難易度が高いジャンルだと個人的に思っています。
稀に自分も撮影をしておりますが、毎度難しいジャンルだなと思っています。