こんばんは、潔く銀です。この日は、人生初の函館を堪能しつつ、今回の旅の目的の一つである函館山からの夜景を記録することにしました。
今回の函館旅行では、函館山からの夜景を記録するのはマスト案件でした。天気予報を見ると、チャンスはこの日しかなさそうだったので、予定を変更して函館山に向かうことにしました。到着時には、同じような考えで大量に夜景を見るために待機する人がいて、入場規制がかかるレベルでした。ひとまず、前の人の身長が低いところで場所を取って待機することにしました。
トップ写真は、展望台から少し低い位置で撮影した写真になります。観光スポットである五稜郭および五稜郭タワーがよく目立ちます。
まずは、函館駅および摩周丸を記録しました。今は、函館駅から青函連絡船の間の線路はないですが、地形から当時の景色が想像することが出来ます。そして、この日泊まる予定のJRイン函館ホテルも写っております。
今回の旅では、標準域は明るい単焦点レンズ主体でシステムを組みました。機動性を重視して三脚を諦めていたので、最初から手持ちで撮影することを想定していました。まぁ、夕方早い時間から三脚を立てて待機していないと撮れることはなかったなぁと思いますが(笑)
一番夜景な綺麗な時間になりました。F値とISOを上手いこと調整し、手ぶれしないギリギリのシャッター速度で記録しました。手持ちですが、かなりいい感じに記録できたと思います。
三脚があれば、この時間帯が一番ベストかなぁと思います。この日は、空気が非常に綺麗で写真撮影には適していました。三脚があれば、かなり良いのが撮れたのではないかと思います。
最後は、ISO2000 F2 SS1/15で連写しながら、ブレてない写真があればいいな感覚で撮りました。なんとか一枚、きっちり撮ることが出来たので満足して下山しましたが、撮影終わった時に手の握力がなくなっていることに気づきました。いやぁ・・・手持ちもの夜景撮影は結構苦しいです。ただ、撮影条件が良くてお手軽に良い記録ができて満足しました。
この後、JRイン函館にチェックインしましたが、ここでも鉄道オタクが喜びそうなものがたくさんありました。エルムなどは実際に見たことがないですが・・・
今回、駅が見える部屋ではありませんでしたが、風呂からキハ40が走っているところを眺めることが出来たり、北海道の鉄道史料がたくさん置いていたので、かなり楽しむことが出来ました。新しい発見を色々とできるので良いですね。
P.S
3年前の北海道旅行では、日本新三大夜景の一つである藻岩山からも記録しています。札幌の夜景は、よくある綺麗な夜景なのですが、函館の夜景は両サイドが海という特殊な景観なので印象的になりやすいなと思いました。下リンクは、過去に藻岩山で記録した時の写真になります。