こんにちは、潔く銀です。宗谷岬周辺をドライブ後は、稚内市街をうろうろすることにしました。まずは、日本最北端の駅である稚内駅に立ち寄りました。
この日は、宗谷岬から旅を開始しました。稚内市街に来る前は、訪れたかった貝殻の道を通ってから、稚内市に入りました。
北海道に来るようになってから、ずっと来てみたかった日本最北端の駅・稚内駅に訪れました。駅から突き抜けた線路と車止めを見ることが出来て満足です。最南端の鹿児島・西大山駅からここまで線路が繋がっているというのは、ロマンを感じます。西大山駅は、去年に鹿児島をドライブした際に訪れました。
この車止めが良いですよね。末端の終着駅を感じることが出来ます。かつては、樺太に渡る鉄道連絡船があったため、もし樺太が日本だったら今でも鉄道が走っていた・・・なんてことがあったかもしれません。
稚内駅を散策後は、ちょうど普通列車が来るので一番近い踏切で記録しました。最北端の駅の近くにある踏切ということは、この踏切も最北端です。
建物の雰囲気が最果ての地域感があって良いなぁと思って記録しました。そこを走るキハ54、似合います。
少し待てば折り返してくるので、稚内駅から発車していくところも記録しました。後ろに見えているのが稚内駅です。宗谷本線も危ない路線なので、日々の記録が大切ですね。
この後、ノシャップ岬に行こうとしたのですが、宗谷の時間を考えると少し微妙なので諦めて、抜海駅を目指すことにしました。
道中、南稚内駅を訪れました。なんとなーく立ち寄った駅ですが、平成初期の雰囲気とどことなくゆるい雰囲気が北海道の駅らしい感じでした。
南稚内から少し稚内方面に戻ると、車庫のようなものが見えてくる。引き込み線になっているこの場所は、かつて稚内機関区として使用されていた場所です。現在は、特急列車の車庫として利用されているようです。
指差確認の文字がある場所は、日本最北端の転車台の跡地です。この場所が稚内機関区だった証です。ちょうど、近くでシカがご飯を食べていました。北海道らしい光景です。
過去の稚内・南稚内駅について調べていると、過去の大きさにちょっと驚きます。名残はちょこちょこと見られるのですが、時代の流れで今の姿になっているのだろうと感じました。
南稚内から少し移動して、抜海駅まで走りました。2024年度末で廃止予定の駅訪問、ここで宗谷を狙うことにしました。ここも訪れたかった駅の一つだったので、来ることができて嬉しかったです。
この日の撮影はまだまだ続きます。記事が長くなってきたので、ここで一旦区切ります。次は、抜海駅で撮り鉄です。
P.S
最南端の駅を訪れた際の記事です。この時からすでに2年が経とうとしていることに思いました。最近、どんどん月日が経つのが早くなっていくことを感じます。