こんにちは、潔く銀です。今年のボーナスはレンズに投資というところで、2本望遠レンズを導入してましたが、オプションとしてテレコンも一緒に導入しました。
今年の夏は、中望遠域から望遠域の強化をするために、「SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM Sport」と「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sport」の2本を導入しました。また、元々所有している「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」と3本シグマ製で固めることになったので、テレコンの導入で幅が広がると思い導入を決めました。価格的にもかなり安いのでね(笑)
これで、ヨンヨンが作れたり800mmも出来るので、常にシステムの中にあると心強いなと思いました。前評判では画質の劣化がそこまで無いと聞いていたので、かなり期待して導入しました。このレンズが出っ張ってるところが、現代のテレコンという感じです。
カメラとの取り付け部です。防塵防滴なので、ラバーがついております。どれくらいの性能がありますが、少量の雨ぐらいであれば大丈夫でしょう。
元々所有している2xテレコンとの比較です。TC-1401の性能が良ければ、TC-2001の導入もいつ化しようと思っています。ちなみに、EX DG時代の2倍テレコンは150-600mmで使用したことがありますが、結構絞らないとだめで開放では使用することが出来ません。
EX DGは、EF 300mm F4L USMでも使用することが出来たのですが、TC-1401はレンズが出っ張ってるので取り付けすることができないレンズがあるので注意が必要です。対応しているレンズを取り付けるのが安全です。
分かりづらいですが、TC-1401を取り付けたところになります。デザインが統一されているので、ほとんど違和感がありません。MC-11+TC-1401とアダプター2段重ねですが、ぱっと見1本のレンズに見えます。写真は、ちょうど西里Sカーブで800mmの試写をしているところになります。
840mm F9というレンズが新しく使用することが出来るようになりました。空気の状態をもろに影響を受けるレベルになるのですが、夏でも空気の状態がよい日は実用レベルです。西里SカーブがもはやSカーブではないレベルでぶち抜くことができます。
SONY α7RIIだとこの組み合わせはAFが動作しません。開放F値がF8以上になる場合は、SONY α7III以降の世代でしか使用することが出来ないので気を付けないといけません。今回はAF-Cを使用して撮影しておりますが、それなりにピントを追いかけてくれました。
サンニッパズームにTC-1401を取り付けて撮影した写真ですが、解像度は全く落ちておらず非常に綺麗に撮ることが出来ます。実質ヨンヨンになるので、背景のボケも大きく立体感ある描写を撮れます。ただ、テレコン無しのほうがボケ自体の綺麗さは上なんですが・・・
使用タイミングが限定されているため、作例があまりありません。野鳥撮影や飛行機撮影などで使用後にしっかりとレビューをしたいかなと思います。840mmの世界を知ってしまうと、SIGMAの800mm F5.6が気になるようになってきてしまいました(笑)
P.S
サンニッパズームに関しては、以下リンクで紹介しています。興味ある方は参考にしてもらえたらと思います。