こんにちは、潔く銀です。色々とタイミングが重なったため、愛車ZC32Sを降りることになりました。約2年でたくさん色々なところに出かけたので、少し思い出を振り返っていきます。
雑記では、前々からZC32Sの乗り換えを示唆しておりましたが、納車予定だった車の整備が想像以上に時間がかかってしまい、3月中旬には乗り換え予定だったのが、4月1日に新しい車が納車されました。ちょうど新年度を迎えるとともにZC32Sとお別れすることになりました。
ZC32Sとの出会いですが、最初の愛車ZC31Sと突然お別れすることになり、スタッドレスタイヤや購入したホイール資産が台無しになるので、もう1回ZC31Sを探そうとしていたのですが、お世話になっている車屋さんから、ZC32Sのほうが税金的にも絶対に良いといわれたので、ZC32Sで探すことにしました。探す方法は、オークションで出てきたものを優先度と予算を決めて車屋さんに競り落としてもらう流れでした。黄色は少し人気で高く予算内に入るかわかりませんでしたが、同時期に出ていた車が改造された仕様の個体ばかりかつ黄色の個体が複数出てきてくれたおかげで安く落とすことができて、予算内になんとか収まりました。当時、中古バブルの影響もあり値上がりしつつあったのですが、その影響を受けない価格で手に入りました。
車が納車されたら、まずは阿蘇へドライブ！ということで、ZC32Sが納車された日は阿蘇へ行ってました。まだ、キハ47が豊肥本線を走っている頃にツーショットを記録してました。ちなみに、納車された日にニコニコで車屋さんから出ていくところをスズキの営業の人に見られており、スズキの案内が届くように…(笑)
ZC31Sは完全にノーマルでしたが、ZC32Sはエアクリとマフラーは社外品が入っており、非常に音が良くて感動しました。走りを楽しむのは音は大切だと思いました。社外パーツの影響で低速トルクはスカスカだったので、結構クセが強いスイスポだったと思います。
夏は、ZC33Sのホイールを履かせていました。結構大胆なデザインなのですが、スイスポには良く似合います。初めは違和感ありだったのですが、ZC32Sの方が似合ってるんじゃない？って思うようになりました(笑)
冬タイヤはZC32Sの純正ホイールを履かせていました。このホイールのデザインはバランス良くて好きです。さすが純正といったところ・・・
九州で冬タイヤを購入するのはレアケースで、買う際にはどこに行かれるんですかとよく聞かれました。阿蘇・九重に行くことが多いので雪道にたまに当たるのですが、目的はドライブ狂なのでどこでも走れるようにしておきたいという・・・
去年の冬に恐ろしいほど雪が降る米原へ、わざわざ車で新幹線の撮影に行った時の写真になります。この時は、一気に雪が積もり道中スタックしそうになりました。ガソリンスタンドで除雪されてないところでは見事にハマりましたけど(笑)
この時に、積雪量30cm以上になると危ないという指標ができました。振り返ると、この時の雪道が一番危なかったです。
2年目からはマッドフラップを取り付けました。会社の駐車場で同期とワイワイしながら、取り付けたのは懐かしい思い出です。このマッドフラップを取り付けてから、愛車はとても個性的な姿になったと思います。ラリーカーを彷彿とさせる姿がたまりません。煽られることも少なくなり、マッドフラップの効果は多少あるなと思いました。煽られたのは、大阪・箕面の山を走っているときに出会ったシビック タイプRだけです
山口線を撮影時に溝にはまって脱出した際にマッドフラップがちぎれてしまい、ここからはずっと右前輪のマッドフラップはない状態になりました。結局、買い足しすることなく半年間、アンバランスな状態が続きました。
去年GWは、熊本から青森までひたすらドライブということで、撮影をしながら日本全国回りました。10日間で5000km移動するというクレイジーな旅行をしたと思うのですが、本当に楽しい思い出となりました。写真は、本州最北端の大間崎での記念写真です。
ドライブ狂の始まりの地である四国カルストにも訪れました。いろいろなところをこれまで走ってきましたが、四国カルストはこれまで回ってきた中でも、一番綺麗なドライブコースではないかと思っています。ここに訪れて原点回帰したかなぁと思います。
2023年1月ごろに、スタッドレスタイヤおよび夏タイヤが同タイミングで買い替え時期が来ることから、ZC32Sを降りることを考え始めました。最後の冬になるということで、出来るだけ雪道を走りたいと思い、雪が降れば阿蘇・九重に出かけました。普段からの雪道を練習していたことで、最後の遠征旅行の岐阜・富山もなんとか無事に走破することができたと思っています。
ZC32Sとの思い出を振り返ると、面白い出来事がたくさんありすぎて語りきれないです。荷物がそこそこ乗って、走りもかなり楽しめる車となるとあまりないので、スイフトスポーツは本当に良い車でした。長距離ドライブをしてもあまり疲れなかったので、これだけ遠征することができました。ハイオク仕様なのですが、燃費も非常に良くてかなりお財布には優しいので、スイフトスポーツは本当におすすめです。
振り返ると2年で62337kmの走行してきました。最後のほうはガタが見え始めていましたが、本当によく走ってくれたと思います。過去の燃費計測は、メモ帳の方でまとめています。これから、ZC32Sの購入を検討している方は参考にしてもらえると嬉しいです。
そして、スイフトスポーツからインプレッサSTIへ・・・本物のラリーカーへ乗り換えることになりました。インプレッサSTIの紹介は、次の記事で紹介したいと思います。
それでは！
P.S
最後の燃費計測記事も更新してます。スポーツカーとしては結構燃費が良いので、遠出するには非常に良い車でした。
愛車の写真を載せた記事は、ZC32Sのカテゴリーでまとめていました。色々なところ走ったなぁと思います(笑)
