こんにちは、潔く銀です。ZC32SからインプレッサWRX STIに乗り換えたので、軽く紹介していこうと思います。
当ブログは、カメラ・写真系のことをメインに書くブログなのですが、車は撮影機材の一部と考えているため、一応車を買い替えた際はブログを書くようにしています。撮影に向いている車というのは、荷物がたくさん乗ってオフロードも走れるSUV系の車かなと思うのですが、好きな車はスポーツカーなので今回もスポーツカーを買いました。
前回のスイスポを降りる記事でもふわっと紹介したのですが、インプレッサWRX STI アプライドモデルAB型を買いました。通称丸目インプですが、小学生のときから中学生の頃にかけては、グランツーリスモ3ですごくお世話になり、大人になったら将来絶対にインプレッサWRX STIに乗るんだと思ってました。なので、小さい頃の夢が一つ叶ってしまいました。まぁ、一時期はスバル車に乗ってる人が個人的に嫌いな人が多かったので、インプレッサには乗らないでおこうと思っていた時期もありましたがw
さて、丸目インプレッサの購入経緯ですが、ZC32Sの乗り換えを検討する際にどういう車にするか非常に迷いました。もう一つの憧れの車であるロードスターにするか、このタイミングで買わないと乗ることが出来なさそうなS2000にするか、ロータリーエンジンのRX-8にするか・・・色々と自分の生活と予算などを検討した結果、丸目インプレッサとなりました。
購入直前までは本当に何にするか決めていませんでした。決めてとしてはお世話になってるお店の知り合いのお店に丸目インプレッサがたまたま入荷しているという・・・九州ではあまり人気ないため、関西・東海地方に送られることが多いという話を聞いており、これは運命なのではないかと思いました。
前オーナーは、どうやらサーキットを走らせて楽しんでいた模様で、純正の丸目インプのエンジンルームと比較すると、違うパーツが結構ありました。エアクリーナー、オイルクリーナー等々、前オーナーがかなり拘って組んでいたのではないかと思っています。見た目はインプレッサSTIにしては派手ではないですが、確実に戦闘力は上げられています。
丸目インプの乗り味は、いきなりブーストが来るドッカンターボで、最近のターボ車のように低速からフラットな加速特性ではないので、運転はかなりピーキーなのですがそれがまた楽しいです。
スイフトスポーツからこの車に乗り換えたことで、たくさん変わったことがあります。まず、車好きからの視線がかなり多くなったことです。写真はとある休日の朝に訪れた大観峰です。ここは定期的にオフ会が行われて、スポーツカーが集まることがあるのですが、インプレッサで訪れた際は入ってきた瞬間に写真は撮られたり、外国人には声をかけられたりと、今までにない反応を感じています。この車の人気度、希少性はすごいなぁと改めて思います。
また、四輪駆動の車を運転するのは北海道で借りるレンタカーぐらいしか経験がないのですが、明らかにスイフトスポーツより安定感があると感じることが多いです。特にオフロードの運転は明らかに違いを感じます。
過去の愛車は2台ともスイスポで、M16A型自然吸気エンジンでした。NAのレスポンスの良さから、次もNA車がいいなとか思っていたのですが、インプレッサWRX STIに搭載されている水平対向4気筒エンジンEJ20ターボを知り、考え方がガラッと変わりました。ターボの加速感、官能的なエンジン音・・・走れば走るほど、このエンジンの虜になってしまいました。また童心になれる時間が増えたような気がします。
4月1日に納車されてお試し1000kmほど走りましたが、まだまだこの車のことを知らないなと思うことが多いです。そして、自分は運転がとても下手だなと感じさせられます。今回の丸目インプは、しっかり壊すまで乗ろうと思っているので、出来るだけ長く旅が出来るように安全運転で行きたいと思います。
それでは!
P.S
前愛車ZC32Sとの思い出を振り返った記事をピックアップします。スイスポもとても良い車です。