前日に、北見から旭川まで石北貨物を追いかけました。追いかけた後は、前々から見てみたかった三笠鉄道村に訪れました。
前回の記事は下のリンクになります。徹夜で石北貨物を追いかけて北見から旭川までいき、旭川で少し休憩後は三笠まで車を走らせることにしました。
三笠鉄道村の近くで、仮眠を取ってから三笠鉄道村に入ります。この日の一番寒い時は-20度まで下がりました。これを撮影している時でも-10度くらいでかなり寒い状況でした。
最初に出会った車両はDD51 548号機でした。雪から車両を守るためにブルーシートが被せられているので、全体は見ることできませんが来たという証のために撮影。
ずっと撮って見たかったキハ82を撮影。ブルーシートで追われていますが、懐かしい顔の車両を見ることができて、高校生時代に見ていたキハ181の特急はまかぜを思い出しました。次来る時は、ブルーシートが無いところを撮りたいですね。
雪が結構深くて行ける場所が限られているので、キハ82の撮影は少しだけで終わりました。最後にまだ現役でも走っているヨを撮影しました。
小さい時、この貨車に乗りたくて乗りたくて、いつか乗ってやると思っていましたが既にほとんど走っていなくて、いつの間にか諦めていました(笑)
三笠鉄道村の近くを流れる奔幌内川です。読み方は「ぽんぽろない」らしくアイヌ語っぽいなと思って調べてみました。
近くにある幌内川がアイヌ語で大きい川という意味らしく、「ぽん」は小さいという意味で、奔幌内川は、子である幌内川という意味らしいです。つまり幌内川の支流ということですね。
三笠で鉄道を撮影するひとときを過ごして、同行者が昼の便で帰るので札幌の方へ車を走らせました。
まだ、時間があるので前々から行きたかった苗穂駅に立ち寄ることにしました。苗穂駅に立ち寄るといきなりとんでもないものを見ました。
キハ183と721系が一緒に入れ替えをされているところは、日常的な光景なのでしょうか。気動車と電車が繋がっているところは違和感バリバリでした。
一応、ちゃんと撮り鉄もしておこうということで、北海道では有名なお立ち台で撮ることにしました。この日の撮影者は数人ほどいました。
前日に雪が降ってくれたようで、粉雪を巻き上げて走ってくるところを撮ることができました。
狙いのキハ261系です。色は前の方が好きなのですが、長編成の気動車はどんな車両でもかっこいいので撮ることができて良かったです。キハ283系のように先頭車だらけになるということはないので、絶対に綺麗な編成になるところがキハ261系の良いところですね。
後ろからもやってきました。そういえば、まだこの時は道内の特急にスーパーがついていましたが、今はスーパーがついている特急はないですね。LEDでわかりにくいですが、これはスーパー北斗です。7両編成が基本なのでしょうかね。
新千歳空港に向かわないといけない時間になったので、最後に苗穂駅で気になった車両を撮影しました。今は廃車になったクリスタルエクスプレスの編成にいたキサロハ182-5101です。生で見たことがなかったので、走っているところではないですが見ることができてよかったです。どうやらこの車両、ずっとここで放置されているらしいです。
最大の特徴である車両の大きさ、湾曲した窓を記録しておきました。クリスタルエクスプレスのロゴが、なんだか時代を感じます。スノープラウは見ることができませんでしたが、この車両を見ることができて良かったです。
この車両を記録して、同行者を新千歳空港に送るために移動しました。僕は夕方の最終便で帰宅予定だったので、午後からもう少し鉄道を撮影することにしました。ということで、北海道旅行シリーズも次の記事で最後になります。
それでは!!!