おはようございます、潔く銀です。この日は、寒波の影響で阿蘇・九重は雪が積もっている状況だったので、ドライブするべく早朝から出かけることにしました。
この日は、今冬2度目の大寒波がやってきて、九州の山間部は軒並み氷点下5度以下を記録してました。阿蘇・九重エリアは、積雪がかなりあったので雪道を走るためにドライブへ。自分の中で、スイフトスポーツはラリーのイメージが強いです。オフロード、雪道を走るのが一番かっこいいと思っています。厳しい条件で走らせたいということで、目的地は極寒の牧ノ戸峠で、氷点下7度を体験しにいきました。
前日に結構雪が降ったようで、木にはびっしり雪があって完全に雪国の景色・・・非常に美しく走っているだけで楽しかった。雪も乾いた雪のため、かなり走りやすくFFでも全く問題ないレベルでした。
マッドオフラップには大量の雪が付着、スタッドレスタイヤも良い感じになっていました。冬用のホイールは純正を使用しておりますが、雪道走行後はめちゃくちゃ汚れました・・・スポークの数があるので細かい汚れが結構溜まります。
雪の九重と愛車ZC32Sを・・・ここは本当に九州か・・・と思いたくなる景色でした。九州生活3年目ですが、相変わらずこの景色に慣れないです。そして、こういう写真を撮るときに黄色で良かったなと思うことが多々あります(笑)
この後は、牧ノ戸峠を目指して九重山を走っていくのですが、手前の長者原で少し歩くことにしました。雪が降れば長者原といった感じで、毎年訪れているような気がします。
かなり朝早い時間にやってきたので、まだ歩き出す人が少なくて遊歩道には足跡が少なく、とても綺麗な景色でした。ここでは、PENTAX 645Dを持ってスナップすることにしました。
SONY α7IIIでも記録しました。所有しているPENTAX 645Dシステムの弱点は、広角レンズを持っていないことです。広角端45mmだと、35mm判換算にすると30mmぐらいになるのですが、スナップには少し物足りないです。そのため、予備でSONY α7IIIを持って行ってました。
長者原の雪は北海道に似ているため、ここに来ると北海道へ行きたい欲を減らしてくれます。湿原とパウダースノー、着雪した山だけを切り取れば北海道の雰囲気です。
この後は、牧ノ戸峠を目指して登っていくことにしましたが、風が非常に強くて撮影には向いてるコンディションではありませんでした。
牧ノ戸峠の駐車場は、想像通りでかなり雪がありました。駐車場ではスタックする車もいたり・・・まだ、そこまで雪が多くなかったので、変に雪が積もっていないところを選んで車を止めました。雪の中を走るときは、様々な状況を見て判断するのが大切だなと改めて思いました。それにしても、この場所の背景の雪はとても良い感じでした。
この後は、雪の久大本線を走る増結ゆふを狙うために山を降りることにしました。朝から雪道をハードに運転して、狙いの被写体を追い求めます。
この日の撮影はもう少し続きます。
P.S
去年訪れたときと比較しましたが、今年の雪はかなり多そうです。