こんばんは、潔く銀です。岐阜・富山遠征で特急ひだを撮影後は九州まで戻ることにしました。戻るタイミングで大粒の雪が降り始めました。
下呂温泉から富山まで北上しながら、引退予定だったワイドビューひだを記録しました。岐阜と富山の県境は来たことが無かったので、新しい景色を見ることができてワクワクしました。富山県内でワイドビューひだを撮影後は、お寿司を食べて九州へ戻ることに・・・
トップ画像は、北陸地方でよく見かけるアルビスというスーパーです。ここで、お土産や帰りの食べ物を少し購入しました。スーパーから出てくると大量の雪が降っており、帰りのルートをどうしようかと思いましたが、愛車スイスポとの最後の思い出を作るべく富山から白川郷を抜けるルートを走ることにしました。
想像よりも道中は過酷な雪道でした。この日は、一気に雪が降り始め道路には新雪が積もり、少しでもアクセルを踏むとタイヤが滑る状態に・・・下手な運転をするとかなり危ない条件がそろっていました。写真の場所は比較的マシなところでしたが、途中の道路はかなり緊張して運転しました。
富山から2時間ほど下道で走って、岐阜県の県境まで走り抜けてきました。この辺りからは、そこまで雪が多くなくて走りやすい道路でした。国道156号を駆け抜けてきたのですが、砺波市から南砺市を走っているときがかなり厳しかったです。スイフトにも大量の雪がついていました。
道の駅で少し休憩しているときに、最後の雪道を駆け抜けた思い出を記録しました。ここまで雪がひっついたのは、大雪の米原を走った時以来でした。なかなか厳しい道だったと思いますが、良く頑張ってくれました。
年末に訪れたときもここで写真を撮影したので、同じように記念写真をもう一度・・・この辺りの雪は軽かったので、後ろにはたくさん雪がひっついてました。白川郷から南はそこまで雪がなかったので、気楽なドライブで一気に名古屋までいきました。
そこからは、高速道路に乗って熊本まで帰ることに・・・ただ、この日は愛知辺りでも雪が降っていたりして、とても寒い日でした。新東名でも雪が降っていたりしたので、立往生が発生したりする理由がなんとなくわかりました。
最後に、過酷な雪道を一緒に走ることが出来てよかったです。自分の中では良い思い出となりました。
P.S
年末に訪れたときは、白川郷はそこまで雪がありませんでした。
